「自分の人生を生きる」
自分が変わると決めて行動を始めると、
母もそのままではいません。
それまでの母と娘の関係に戻そうとします。
ここからが母と娘の戦いの始まりです。
母は、
常に娘をなんとかしようとします、
母は、
常に自分が正しいと思っています。
娘の苦しみが自分にあるとは思っていません。
だから、
その後も電話は何度も何度もかかってきます。
自宅の電話にでないことがわかると携帯にかけてきます。
携帯にかかってきたので何かあったのかと心配してでると、
母「今日の夜に教育テレビであんたが観るといいのがあるから…。」
私「○○。」
当初、この○○には、
「わかった。」と答えたので当然その後も同じ内容で何度も何度も電話がかかってきます。
次に○○を、
「テレビは観ないから連絡してくれなくていいよ。」と伝え携帯にでるのをやめました。
母が自分のことを心配して電話をしてくれているんだと思った時期もありましたが、
母は自分の不安を解消するために私に依存しているのではと思ったので、
さらに○○を、
「私はテレビを観るより本を読むのが好き。テレビを観る時間があれば本を読む時間にしているの。だから今後はテレビの連絡はいらないから。」
と、伝えました。
そして、
テレビについての電話がなくなりました。
私が変わればいいんです。
伝え方も変えればいいんです。
相手に変わって欲しい、
相手に認めて欲しい、
相手に愛して欲しい、
私が母に期待するから、
期待と違うからと傷ついて、
勝手に一人で苦しくなっていたんです。
母を好きになれない自分に罪悪感をもたなくていいし、
母を嫌いになったからといって母を捨てるわけではありません。
電話は1日1回だけとる。
あとはとらない。
一旦決めたことは、
覆さない、
変えない、
母との距離がとれると、
心理的にも距離がとれるようになります。
母にも娘が不幸になっても責任はありません。
娘にも母が不幸になっても責任はありません。
母は母、
私は私、
お互い一人の女性として悔いのない人生にしていけたらいいなぁ♡