2～3年前はとっても気に入っていた服、
久々に着てみたら、
「あれ～、」
と、違和感を感じるし着心地も悪い、
なのに持ち続けてしまう。
それってただの執着ですよね。
服の断捨離をはじめた頃は、
捨てる服をきめて数を減らしていたので思ったほどクローゼットは片付きませんでした。
そこで考え方を少し変えて、
本当に着たい服だけを残すことにしました。
私にとっての着たい服は、
着心地のいいことはもちろん、
その服を着ていると気分がいいこと、
その服を着ている自分が好きなこと、
結果、
クローゼットがスッキリとしてお気に入りの服だけが並びました。
人間関係も、
当初はとっても気が合っていたはずなのに、
何となくしっくりこない、
なのに、
今までいい関係だったからとか、
ご縁は大切だからとか、
一人になるのが怖いから、
友達がいないと思われるのが恥ずかしいからと、
無理やり合わせて付き合ってるから
一緒にいても違和感だらけだし、
一緒にいても居心地が悪い、
それって、
自分が執着して手放せないだけなんですよね。
この世に変化しないものがないように、
人間も変化します。
その変化は、
良かったりもするし、望まないものだったりします。
無理したり我慢する関係なら、
手放して自然のながれに身をまかせると、
なるようになっています。
気づいたら
相手と一緒にいて居心地がよかったり、
相手と一緒にいる自分が好きになってます。