池浦麻理子です。

ヨガ講師をはじめた頃の練習の相手は家族でした。

身体がかための長男は、
手が床につきません。

その横で次男は、
手をつけて前屈します。

長男の「こうでなければ」という思考、

手が床につく=前屈

ほかにも、
母の指導にこたえたいおもい、
弟に負けたくないあせり、

頑張れば頑張るほど身体も心も緊張してしまいました。

そのことをきっかけに始めたのが、

「逆前屈」

立ってする前屈だけが前屈ではありません。
順番、方法にこだわらず、

先に手を床につけただけで、

心に余裕がうまれて、
身体の緊張も解放されます。

自然にお腹に力を入って、股関節からしっかり曲げれて、呼吸も深まるのでポーズが安定します。

長男は体幹がしっかりしていたので、
重心を前に移動させると前屈が深くなるので、
本人も大満足でした。

一人暮らしになったいまもつづけてくれてるのかなぁ?