今年、もう5月が過ぎちゃいましたね。少しというよりかなり焦っている私です。

 5月は近年珍しく忙しい月でした。毎日何かの予定が入っていてあっという間に過ぎてしまいました。

 

 一日一日を大事に過ごさないといけないと思っているのですが、こんなに早く時が経ってしまってはゆっくり過ごせる残りの時間(時)がなくなってしまいますね。

 

 萩本欽一さんが80歳になった時、

 

 「気がついたら80歳になっていました。いやあ、びっくりしたのはね、80代に入ったとたん、体が思い通りに動かなくなったこと。70代は、30代、40代からの延長線上。たまに咳き込むくらいで、まだまだ元気だった。

 ところが80代は明らかに違う。ものを食べればすぐむせる、何でもないところでよろける、ぶつかる。極めつきは1ヵ月の間に4回も家の中で転んで頭を打って、病院のお世話になったことだ」

 

 私ももうすぐ80歳です(今77歳になったばかし)。

 今は問題なく元気で、これといった病気もないので心配していませんが、しかし、行き当たりばったりで進めていくわけにはいかないですよね。

 本当に困っています。

 あと10年経ったら自分はどうなっているのかなんて想像したくもないです。顔はしわくちゃになり、体力もかなり落ちているだろうし、酒量も減っちゃっているだろうし(これはどうでもいいですが)といいことは全くないんじゃないかな~ァ。

 

 座右の銘にしている言葉に「邯鄲(かんたん)の夢」があります。

 人生こんなもんかもしれません。

 

 次回、「邯鄲の夢」について語りたいと思っています。

 

 団塊の世代の男ども、いつまでも元気でいましょう!!