きょうも誰もいない裏山(ZAO)で遊んできました。
裏山は、霊山。
昔は女人禁制の修験の場として信仰の山だったそうです。
その霊山だったと実感できるのが、ここ「賽の磧」。
数多くの石仏や石碑、そしてお寺。
この鐘は、そのお寺にある「カナガラの鐘」。
いつも意味なく鳴らしているんですがー
鳴らすと・・・
お寺なんですが、今は誰もいません。
いる訳がありません。
雪に埋もれ、通じる道は通行止め。
でも、誰かが見ているような気がします。
不思議ですね。
この賽の磧からさらに登ると、コマクサ平に着きます。
ここは、コマクサ(高山植物)の群生地。
そして、「不帰ノ滝」の展望できる場所でもあります。
ここの滝、「不帰ノ滝」と言う名称もなんか怖いですよね。
その昔、ここには、鬼ばばが住んでいて、登って来る男どもを捕まえて生き血を吸ってはこの滝に落としていたそうで・・・
そこで、あの山へ行った者で帰って来た者はいないということから「かえらずの滝」と呼ばれるようになったそうですよー
きょうの不帰ノ滝です。
凍っていましたがー
そんな事より風が強くて・・・
一歩間違えば落ちています。
↓↓↓(携帯からは見ることができません)
yusaは、こんな裏山で遊んでいます。