「筆の里」広島県安芸郡熊野町の熊野盆地中心

 

にある三石山(みついわやま)観音山ってきました。

 

三石山から観音山を過ぎて掃部城山(かもんじょうやま)まで

 

の縦走路を「焼山アルプス」と言うらしい。

 

 

 

熊野高校の校舎とグランド、手前に広い町民グランド

 

登山口近くにあります。

 

町民グランドで下山時にはグランドゴルフの大会が開かれて

 

いました。

 

 

 

 

登山コースは3コースあります。

 

今日は皇帝コースで登ることを選択。

 

 

 

 

皇帝コースの登山口。

 

登山道は地元の人により良く整備されており歩きやすい、

 

また地域を紹介する説明板が数多く設置してありました。

 

 

 

 

最初に展望が開けた所から、大きな鉄塔がある

 

「絵下山」が正面に見え、麓には左隅に本庄水源地

 

呉市の焼山、押込町の町並みが見える。

 

 

 

 

尾根の反対側は打って変わって山間の段々畑の田園風景

 

になり、遠くに「野呂山」を見ることができます。

 

 

 

 

三石山山頂手前には三つの巨石がある。

 

ゆっくり登って1時間で到着。

 

 

 

 

一番大きい岩には太いロープと梯子が架けてあります。

 

せっかくなので梯子で登ってみます。

 

 

 

 

岩の上にいると風通しが良く涼しくて気持ちが良い。

 

下山時には二番目に大きな岩の上で景色を見ながら

 

弁当を食べました。

 

こんなゆったりした時間を過ごすのも山登りの醍醐味

 

の一つです。

 

 

 

 

大岩からの南から北への眺め。

 

 

本庄水源地が見えます。

 

本庄水源地は明治22(1889)年、呉に海軍の基地である

 

「鎮守府ちんじゅふ)が設置され、呉の水不足対処の

 

ため大正7(1918)年に海軍専用水源地として完成した。

 

水源地の堰堤と水道施設は国の重要文化財に指定

 

されている。

 

現在も呉市の水道として稼働中です。

 

 

 

大きな鉄塔のある絵下山。

 

 

 

 

熊野高校、町民グランド。

 

 

 

 

安芸アルプスと呼ばれている左から金ヶ燈篭山、城山、

 

洞所山、原山の山々が見える。

 

 

 

 

三つの巨石から少し先に行くと標高449mの三石山山頂

 

です。

 

展望は良くありませんでした。

 

 

 

 

「ペンギン展望台」

 

ぺンギンに似た奇岩が見えるようなのですが、どれか

 

分かりませんでした。

 

 

 

 

三石山山頂から30分程度で「標高428mの観音山山頂」。

 

広場になっており、地面は岩の板を敷き詰めたように

 

なっている。

 

 

 

一枚岩でできた床のような山頂。

 

 

 

 

くぬき観音

 

観音山山頂から少し下ると、岩窟があり観世音菩薩を

 

祀っている場所がある。

 

 

 

 

 

 

 

くぬき観音がある巨石と広場。

 

くぬき観音から同じルートで下山します。

 

 

 

 

 

観音山山頂で同年配の女性5人グループに出会い、

 

山頂手前の登山道傍にササユリが咲いているとのこと。

 

花には知識もないのですが、せっかくなので写真を撮ろうと

 

探したが見つかりませんでした。

 

そうこうしているとグループの人達が来たので花の

 

ところまで案内してもらいました。

 

 

登山道から2mほど入ったところに2本咲いています。

 

これはなかなか見つけ難い。

 

 

というわけで写真を撮ってきました。

 

なかなか可憐な花ではないですか。

 

 

 

 

 

 

 

今日は雨予報前の晴天で、少し暑く感じる程でした。

 

 

 

 

【ヘルメットを買いました】

 

元気で気力が充実していれば8月に北アルプスの

 

立山黒部アルペンルートにツアーで登る予定でいます。

 

ヘルメットがいるのです。

 

色々見たのですが、登山用ヘルメットを被るとキノコの

 

ようになります。

 

登山用は価格も高い使用頻度は少ないのにと探しました。

 

通販でつばのある自転車用ヘルメットを購入しました。

 

SGマークがあり、重量300gで軽い。

 

今日登山中に被ってみましたが軽くて帽子を被っている

 

ようで違和感無しでした。

 

落石も怖いですが、転倒して頭を打つのも防ぎたい。

 

自転車にも使えるし。

 

これで行くことにします。