日本に帰ってきてから、ずっと、
夏場はビルケンシュトックのサンダルです。
  
オーストラリア時代にもずっと持ってはたんだけど、
ゴールドコーストって、湿気がないから、なんていうか

割と僕はいつもちゃんと靴を履いてる人だったんですよ。
ちゃんと靴下履いてちゃんとスニーカー。

日本の夏は、これはもう、絶対的にサンダルですね。
 
んで・・・・

同じのを毎日履くと、痛むのが早いから、二つ持ってる。
右は、同じのを長く使って古くなったから、今年買い替えたばかりだった。
  


で、、左の方、これももうかい替え時だよなぁ、、
なんて思っていたら、



なんと、鼻緒が切れました。
人生で初めての経験です。

普通に歩いてて、突然鼻緒が切れてしまったものだから、
つま先が、どういう原理でそうなったのか、アスファルトで引っかかって
下に内側にぺしゃっと曲がって、ちょっとつんのめって、、

なかなか危ないもんだな、と思いました。
 
ちょうど奥さんと歩いてて、家のすぐ近所のコンビニに行っただけなんで、
家に帰って、すぐに新しいのを注文。
同じ黒にしようかと思ったけど、こっちの方が1000円近く安くて、
で、別にどうしても黒がいいわけでもないし、
これで、全然いい、むしろ、なかなかいいじゃんってことで、



オリーブグリーン、っていうのかな・・・
これにした。
新品、おんなじものなのに、なんだかちょっとだけ履き心地が違うね。
慣れてくるんだろうな。

 
最近は、こういう色を「カーキ」と呼ぶ向きも多いけれど、、
僕は実はすごく違和感がある。
 

子供の頃、プラモデルに夢中になっていて、
塗料を買うんだけどね、
このグレーぽいアメリカ軍みたいな深緑は、

オリーブなんとか、、または、濃緑色、という名称だったと思う。
もうちょっとグレーっぽい色で、
フィールドグレーっていうのがあって、僕はその色がとても好きだった。

どっちにしろ、緑系のものをカーキとは一切呼んでいなかった。

僕のイメージで「カーキ」は、この色。


調べてみると、

「カーキとは、「土埃」を意味するヒンディー語の「khaki」で、
 黄色に茶色を混ぜたような色を指す。」


なので、深緑みたいな緑系は本来はカーキではないはずなのね。
まあでも、言葉というものは、どんどん変わっていくもんだし、

だったら、信号の青はなんで、緑なのに青なんだよ、
って話もあるし、

おじさんが子供の頃はそうだった、で違和感を感じるだけなので、
みんながカーキと思うものがカーキ、でいいかな・・と。

世の中に迎合して生きていきたい。