バリ島　ユウサミイ＆２２７とバリの兄貴に会ってライブ旅　６月４日～６月９日（４泊６日）

この素晴らしさはどう説明したらわかってもらえるだろう。

小さな写真で伝わるわけがない。

プールの向こう、夕陽の空があり、すぐに海がある。
それはわかる。

でも、

遠くに見えるジャワ島の陸地、後ろに広がる、ほとんど人を見かけない村の風景、
そんな、

日本を離れて、完全に違う世界に来た感じ
それでもみんなが一緒にいる一体感
兄貴の家がすぐ近くにある安心感

そんなものは伝わらない。
　　

素人写真では、結局のところ風景の一部、しか見えない。

とても小さく見えてしまうのです。
　　　

このプールだって、奥まで僕の肺活量ですら、潜水で一気にはいけないくらいの距離がある。
その向こうに広がるムンジャガンの、海に注ぐ広く美しい河口の風景。

猿がいて、リスがいて、魚が飛んで、、
　　
テレビでしか見たことがなかったような、風景の中に、
　
こんな温泉があって、

プールに入って、温泉に入って、ココナッツジュース飲んで、
ビール飲んで、鼻歌歌って、散歩して、、
で、、みんな笑ってて、、、
　
もう、ここから動きたくない、って思う。
　

オーストラリアに行って、一人で冒険の旅をしていたあの頃の、
不思議な淋しさなんかも思い出す。
でも、ここは一人じゃない。

アニキの豪邸、川沿いの裏庭、

こんなふうにステージを設営して、
たったこれだけの客席。
　　

　　
この写真にも、後ろの空、雲の切間に輝く夕陽は写らない。

　　
この後、２２７のステージ、
夕陽の中、川のほとりで聴いた、
テレビ東京「美の巨人たち」のテーマ曲
　
「 Stars」
　
僕は、インストルメンタルの曲を聴いて、人生で初めて涙が出た。

空港から、ジャングルの中を通る道をみんなでバスに乗って、
遠く離れて、、西の端へ、
　　

　　　
一緒に演奏し、歌った２２７の二人も、
お客さんも、

みんな、この人たちは、一緒にこの旅をしているファミリーだ、
って思ったら、ちょっと他にはない感動があった。

　　
こんなみんなの笑顔を、

どうやって、写真で伝えられるもんだろう、って思う。
どうすれば、このバリツアーの素晴らしさを伝えられるだろうって思う。

ただただ、ワイワイ、だけじゃない、
今の、今までの人生を、振り返り、

今がどれだけ幸せなのか、
そんな事まで、思う夜になったりする。

　　

　　
日本を遠く離れ、日本とは全く違う風景の中で、
ミュージシャンと一緒に旅をして・・・日常を忘れ、

でも、日常を作り上げた人生の素晴らしさも改めて思い、
　　　

　　　
そして、兄貴とガッツリ語り合う。
会えるんです、ちゃんと、兄貴に会える。

　　　

　　　
　　　
４泊６日、は十分にそれを感じるためにそれだけの時間を取ってる。
　
そうやって２２７の演奏を、僕の歌を、

日本じゃ絶対にできない場所で、聴いてもらう。
そう言う旅なんです。
　　

　　　
当たり前に、お金もかかる、時間もかかる、
でも、たまにはそんな、、豪華なツアー、と言うより
　　
　
みんなで旅

豊かな旅をみんなで満喫、
そんな時間を一緒に過ごしたい。
　　
心に引っかかるものがあったら、是非是非、勇気出してご参加ください。

　　
お一人でも大丈夫。
主催者、２２７、みんなではもちろんだけど、、
その以前に、まず、
　　　
「僕が」絶対にあなたに淋しい思いはさせないです。
必ず、一緒に行ってよかったと思ってもらえる、旅にします。
　
一緒に伝説作ろう！