実はうさぎ星人Tシャツの「影の仕掛け人」だった、

カヅキ

が、NYでのアート展示、のためにクラウドファウンディングを開始しました。
 

    

 


僕は「個人」の夢、目標のためのクラウンドファウンディングには基本的に協力しない、というポリシーを持っています。

ただ、彼女の場合は、少し話が違う。


まず、ひとつ、は、

コロナ2年目で、ライブ再開の目処も一切立たず、収入の目処も立たず、
の時に、うさぎ星人の販売を考えた時、でも、Tシャツ制作の事なんにもわからなかった時、
たまたまちょっとそんな事考えてるけど、なんにもわからない、
Tシャツ自体も、やや細身のシェイプで、品質もすごくこだわりたい、

って話したら、、
知らなかったんだけど、、、

カヅキは、そういう事に明る人だったのですね、、、
で、、

久米繊維工業を見つけてきてくれて、
Tシャツプリントのために絵を加工してくれて、
プリントバランスの調整やら、もう本当に色々、
やってくれたのです。

だから、うさぎ星人Tシャツは、実は、この人が影の仕掛け人。


で、その時に、実はアートをに関して、先端教育を受けてきた人間である事を知りました。
15歳から、だったかな、イギリス、ロンドンに単身留学し、美大を出て、

でも、自分がアートの世界で生きること、を、それで生きられるかもしれない、という事を信じられなかった。
   

  
「昔はアートを目指していた」

と話たカヅキをみて、、

僕は、オーストラリアで全く音楽から離れて生きていた時代に、
よく人に、

「僕は若い頃ミュージシャンだった」

と話ていた自分を見るような気がしました。
もうすっかりやめたんだけどね、、、なんて、言いながら、そしてそう思いながら、
若い頃ミュージシャンだった、と、過去の事にしてあきめようと、あきらめるしかないのだから、
と思っていた。本当はあきらめていなかったのに。
  

  
カヅキの口から、昔はアートを目指していた、と、
そして、その頃の話をきいたり、今、好きなアートシーンの事をきいたりするうち、

この人は、、あきらめてないな、、、
   
と思いました。
  
そして、やっぱりあきらめていなかった。
僕は、背中を押した覚えもないし、やったほうがいいよ、と言ったこともない。
   

   
たくさんのリスクを背負うことになるし、
実はたくさんのものを失う事にもなる、
   
ある程度、歳をとってから、夢をあきらめず追いいけていく、というのは、そういう事なんです。
それを、人ごとだから、とむやみに、やるべきだよ、なんてことは言えない。

カヅキは、結局自分で、自分の道を目指す事を決意して、
カヅキなりの自分のアートのあり方、を構築し始めました。

そして、NYでの絵の展示ができる事になった。
ニューヨークです。

応援したい、と思います。

個人の夢、個人の活動、ではあります。

ただ、もしかすると、45歳からのNY挑戦、というこの活動は、
たくさんの人の勇気になるかもしれない。
 
する、しない、は人の自由。
だから、僕はまず、よかったら読んでやってほしい、と言うだけ。

クラウドファウンディングのページはこちら。

 

クラファンのリターンに、僕の、
トークライブ、
ってのがあります。
 
こちら、もうあと8名様で、終了です。