僕の地元、先日の山田太一さんの「車輪の一歩」の記事でもかいた、

溝の口という街なんですけど、、

溝の口駅の駅前デパート、ノクティ
このノクティプラザ1階に

「レトロベーカリー ふく福」

というパン屋さんがあります。


で、このお店にはただのパン屋とは一味違う驚きがあるのです。

なんと!

どーん!


店内のど真ん中に、昭和40年ごろの三輪トラック、「ダイハツ ミゼット」が堂々と展示されているんです!

   

このミゼットは、ただ置いてあるだけではないの。
   
実際にパンの陳列棚として使われており、その光景は「なんとか珍百景」にだしてもいいとおもうレベルにみんな驚く。

普段見慣れたパン屋の景色とは一線を画し、店内に入ると、まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのような感覚に陥いります。
   

  
でも、お店の自体は、普通に今時のパン屋さん。



写真は、他のお客さんが映らなければOK、という事で許可してくださいました。
だから、お店がガラガラ、みたいに見えるけど、普段はいつも人がたくさんいて人気のパン屋さんです。

 

レトロベーカリー、という店名の割には、パン自体は現代的なセンスとクオリティで、新しい味わいのパンも多く提供されています。昔ながらのパンから斬新なパンまで、幅広いセレクションと、すごく安い!ってわけではないけれど、とてもお手頃な値段も魅力。
     

   
写真に広告が写ってるカレーパンもとっても美味しいです。
やみつきメロンパンってのも人気らしくて、なんか見た目もちょっと普通のメロンパンとちがうのよ。
こう、上にクッキー生地がでろーんと乗っかってて、ガシガシおいしい。
明太子のパン、なんだっけな、明太チーズフォンデュとかそんな名前なんだけど、
まさかの、老舗、博多の「ふくや」の明太子使っちゃってるというなにかと驚きのパン屋さん
    
結構、地元の自慢のお店だなぁ、、、
        
   
溝の口の駅に行くことがあったら、ぜひ、立ち寄ってみて欲しい。
ミゼットが店内にどーんとある、のを見るだけでも価値があると思う。
  
でも、せっかく言ったらなんかパン食べてみて。
なにかとおいしいよー!

グルメパン屋さん、って感じとはまた違う、やっぱりレトロ感はある、ほっこりしたパン屋さんだから。