Season2が「始まった」と言っても、もう今夜で4話目なんだが、、、

「きのう何食べた」がやっぱり最高だ。


主演、

西島秀俊 内野聖陽 を軸に、

役者さん達の名人芸のオンパレードだ。



小さな心のひだを丁寧に描く脚本の秀逸さも素晴らしい。

なんてことないシーンで、ホロっと、ジーンと、心温まったりする。
   
   

   
そして、なんと言っても、


山本耕史


 

もう、怪優、と呼ぶにふさわしい。
前回のこの登場は、2回目の視聴以降なんど巻き戻してみたことか。

   

  

毎回の料理レシピも、スーパーで普通に買えるもの、
無闇にプロっぽくしていない、家庭料理、アイデア料理で、ってのもいい。
  
3話まで、、、

「カレイの煮付け」とか「金目鯛の中華風煮物」とか、
魚料理を自分で作ると、作っている間の匂いにやられて食べられない僕にとっては(煮魚は店で食べる物)なんであんまり参考にならないし、「バターチキンカレーとナン」とか、うーん、これも店の方がいいよね、ってなっちゃうんだけど、、、
でも、自分で作る、に重きを置いてるわけじゃないんで、それはそれ、、

それに、、season1では、
 

「カブの葉ときのことツナ缶のパスタ」とか
「かよこさんの具沢山そうめん」とか、
    
僕の家でも定番になってる実に秀逸なレシピがでてくるから、それもまたこれから期待。

   
      

30分のドラマ、って、
粗雑に作られている感じがあったりして、
どこか安っぽくて、ってものが多くてね、
芸能界や役者さんにそんなに詳しくない僕にとっては、
登場人物も知らない役者さんが多くて、
  
そういうとこが案外面白くて、ちょいちょい見るのだけど、

「きのう何食べた」に関しては、
実に重厚な作りというか、、、
ほんとうにいいドラマ。

今夜も楽しみですねー。