9月28日、広島だったんだけど、僕は実は、お好み焼き、といえばどっちかっていうと「広島」の人で、
こんど広島に行ったら、また本場のお好み焼きをしっかりみてこようと、思ってたのですね。

で、、、よる、お話と生弾き語りの会の後には、お好み焼き屋さんに打ち上げに行くことも決まっていたのに、
もう広島駅に着いたら、そもそもお昼時出し、どうしても、行きたいわけですよ。
お好み焼き屋さんに。
だから、行っちゃえ、、と。
   

広島ではなんならもうお好み焼きしか食べないぞ、くらいの覚悟をもって、
そして、駅近で有名店に行くなら、行列も覚悟、と思って、

いっちゃいましたよ、

ミシュラン、ビブグルマンにも紹介された
(わりと僕はそれはどうでもいいとおもってるけど)

  
「いっちゃん」

言わずと知れた、有名店ですね。




そば・牡蠣
つまり、やきそば入りで焼き牡蠣乗せ、ですね。

ビールはキリンを選べます。

うーん・・・  いい。
25分も並んで、それでもやっぱりいい。
  
左上のオレンジ色の容器は「一味唐辛子」
これ、言わないと出てこないし、知らないと情報ないから、
知っておいた方がいいよ。
一味唐辛子、よいよ。



で、、、前述しましたけど、25分並びました。
現地広島のみなさんにしてみれば、

「なにも有名店に並ばなくても、もっと美味しいとこあるけど、、、」
 
とか思うんでしょうんど・・・

いいの。
他府県から来た僕らは、とりあえず、一回有名店に並びたいの。
そして、有名店で何度も食べてて、一味唐辛子って言えばでてくるよ、とか
有名店よく知ってます風が顔したいの!
   

   
で、美味しいよ、やっぱり。
とっても美味しかったです。

ただね、、、

ぶっちゃけて言うと、、、自分のお好み焼きのレベルの高さ、を再認識したかな。
そんなに負けてないぞ!!みたいなね。
    

  
「いっちゃん」のカウンターで、作っているのを凝視して、
その学びを元に、家に帰って翌日に、
今までの「ユウサミイ広島お好み焼き」に
さらに改良を加えて、作ったのに、、、、

青海苔の瓶のフタが緩くて、

ざばっ・・・

とかかって、ルックスがいまいちになった、

僕のお好み焼き


でも、味はめちゃめちゃ美味しい。


ちなみに、いっちゃんは、生地にトロロを入れているのか、、、
かなり粘りのある生地を、鉄板に一回ひっつかせて、ビヨーンと伸ばし回しながら薄い生地に焼き上げるのだけど、、
それは、プロの技とプロの鉄板でこそできる事。
そこは、一般人の僕らは、クレープ的にもよよーんとしたタネで伸ばしやすく薄くやればいいわけです。
    

  
キャベツは前より多め、比較的短時間で蒸し焼きに、シャキッと感を損なわないように。
キャベツ多めだからひっくり返すのに慎重に、、
焼きそばをしっかり焼く、カリカリな感じを出す。

そんな感じかな。

ソースは、オタフク一択。

これには訳がある。

だから、いやいや、カープソースも、とか、そういうのは僕はなし。
決してカープソースや、ミツワソースを、下げてる訳じゃない。
僕には、オタフク一択の、理由があるのです。


お話と生弾き語りの会 の後、

Saikafu(サイカフ)

という、お好み焼きやさんで、打ち上げをしてもらった。

これが、なんだか、出てくるものみんな美味しかった。
修平、ふくちゃんありがとう。

で、Saikafuのお好み焼きは、進化系というか、、、


すっごく美味しかったので、是非とも、みなさんにも紹介したいから、
Saikafuの話もまた、します!!