終戦記念日です。
戦没者を追悼し、平和を祈念する日です。
昭和20年(1945年)8月15日正午に、玉音放送がラジオで放送されました。
正午から1分間の黙祷。
知らない人も多いようで、残念だけれど。
日本には8月15日正午から1分間黙祷しましょう、と言う声がけが、
毎年、正式に政府からされています。
もちろん政府から声がけされるから、ではなく、
心に従ってなさっている方もたくさんいらっしゃいます。
戦争が起こらない事、世界が平和である事、
家族が元気である事、愛する人が幸せである事、
大事にしているものを壊されない事、
人の大切なものを踏みにじらなずに生きていられる事、
誰かに殺されない事。
誰も殺さなくていい事。
本来誰もが一番大切にしたい願いのはずです。
日本人全員が、戦没者を追悼し、世界の恒久平和を本気で願い、祈り、
今日、何事もなく平和に朝を迎えられた事に感謝して、
黙祷を捧げたとしたら、
せめて、まず、1年間のうちの、今日、正午からの1分間
日本人全員ほんとうに一人残らず、心からの黙祷を捧げられたら、
それが当たり前になったとしたら。
と思うのです。
正午から1分間。
ほんとうに心から、黙祷を捧げましょう。