7月12日から17日まで、久々に演劇の舞台に立ちます。

一回分の客席が、たった80人、という小さな舞台。
だからこそ、目の前で、本当に「すぐそこ」で、繰り広げられる演劇。

僕の予想では、お客さんが、なんだか演者の輪の中に入り込んでしまうような演劇になるのではないか、と。
まあ、もちろん、客席と舞台、という違いはあるものの、お客さんの感覚がそうなったらうれしいなぁ、と思います。
           
是非是非、観にきてください。
            

      

        
久々に演劇の舞台に、、、と言っても今までは

音楽監督で、音楽ブースにこうやって、




真っ黒い衣装で、基本的には

音楽演奏の黒子、
だったわけですが、

 
今回は、もう、ほぼ役者。

  

普段でも滅多にしないサングラス。
でも、僕、本当は冬場でも普段からサングラスした方がいい人なんだよね。
ずっと前から。

でも、嫌いなんだよね。サングラスでみる視界。
   


   
セリフも、役柄的にわりと無口だけど、結構ある。
うーん、がんばろう。

    
僕と同年代も数名いるけど、
基本、みんな若者。
こうなると、改めておじさんになったなぁ、、と思うけど、
おじさんになるのもいいものだ。
  

  

7月12日〜17日、浅草九劇 
前売り4000円。
 

グループシアター第11回本公演

「THE WILDEST DREAM ウクライナで見た夕陽」
〜歪んでゆく世界を前に、僕らはどう生きるのか〜

 


ユウサミイは全ての公演に出演します
前売り4000円。

7月12日(水)14:00 A cast/19:00 B cast
7月13日(木)14:00 B cast/19:00 A cast
7月14日(金)14:00 A cast/19:00 B cast
7月15日(土)14:00 B cast/19:00 A cast
7月16日(日)14:00 A cast/19:00 B cast
7月17日(月・祝)13:00 B cast/17:00 A cast
 

チケットはこちら


舞台詳細



 

出演    北見翔、山本龍兵(A)、林佑太郎(B)、岩崎紗也加(A)、甲斐直人(B)、工藤未咲(B)、桜庭勇真(A)、梶原涼晴、森麻友奈(A)、月島紗来(B)、中村准之(A)、濱本陽平(B)、藤澤早希、廣瀨伸子、齊藤誠、


ユウサミイ(弾き語り特別出演)
     

   
脚本    梶原涼晴
演出    梶原涼晴
   
舞台監督:山本龍兵
照明:小松崎愛子(オールライトアソシエイト)
音響:三木大樹(ブリーズ)
音楽:ユウサミイ


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母は弟に命を託し、父は僕の幸せを願い続けた。
不滅の壁のマリアに導かれ、僕は夕陽に包まれる。


「起きろ、行くぞ」。
父の職場の部下である矢島に促され、オサムはウクライナへ向かった弟ユウタを連れ戻す旅に出る。
辿り着いた壊滅状態の街ブチャでオサムが目にしたのは死と隣り合わせの日常だった。
住民たちはただ一日を全うするために地雷へと向かっていく。
しかしオサムには彼らの一日への執着を前に為す術もない。
ひとり、またひとり、オサムの前から去って行く。
その先で鳴り響く地雷の音。
すると沈みゆく夕陽に照らされる人影が。
それは来た道も行き先も見失って立ち尽くすユウタだった──

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