3月2日のこと。

2021年に発売して、ぶっちゃけ大ヒット作になった、

うさぎ星人Tシャツ

 

 

 

これ、イラストは僕なんだけど、
久米繊維工業を見つけてきてくれたり、
デザインをTシャツにはめ込んだり、

という実際にTシャツにする作業をしてくれたのは、

Kazuki 

というアーティストなのですね。
まあ、つまり、うさぎ星人Tシャツの、影のフィクサー。(笑)

   

    

んで、、、

そのKazukiがお友達のミュージシャンお二人、

トモヨーコさん (シンセザイザー)
朝永 徹文さん  (ウッドベース)

とコラボ。

恵比寿の「CityCamp」と言う
焚き火のあるBarで、

ライブペインティング

をやったわけですよ。

これがね、 1時間、僕はずっと立ちっぱなしで見てたんだけど
いや、座るとこはあったんだけど、見る方向を変えたかったり、
音の面白い方に行きたかったり、その都度、なんだか1箇所で見てられない感じになってて、
だから、なんか座れなくなって、、、



なんかね、単純に面白かったとか、
うーん、これどう言ったらいいんだろう。
  
僕は、この1時間の間に、つまみもないままビールを3本飲んでて、
なんかこう、

静かな中に、胸躍るものがあってね、、
   
即興のシンセとウッドベースの音楽、まさに音を楽しむ、

「音楽」

に呼応して、
筆やら手やらで大きなキャンバスに色を乗せていって、

一度はなにかのモチーフに見えてきたように思える絵になってるものを、
そこからまたギャンギャンにぶっ壊していったりとか、
で、それが次のものに変化していったり、

そんなのをずっと見ていると、
なんだかずっと見ていられるなぁ、、、と、、

   

 

太古の昔から、いろんな人種に、

顔にペイントして歌だとかダンスだとかを、焚き火を囲んだり、参加したりしながら、酒を飲んで

みたいな文化があって、

ㅤㅤ

そういうものの延長線上に、こういうアートがあって、

なんと言うか、こう言う時間を楽しむ、って言うのは、豊かだなぁ、、と思うのです。

 

   

 
3名、それぞれ、プロフィールとても興味深い人たちなんで、
ご紹介します。
    

     
ー Kazuki ー
15歳からイギリスに単身アート留学8年。
Edinburgh College of Artを卒業し、グラフィックデザイナー、外資PR、ブランディング、マーケティング、フリーランスアートディレクター、コーチと多様なキャリアを経て2022年に初個展「OPEN THE BOX」をラフォーレ原宿にて開催。
アーティストKAZUKI として活動をスタート。色も形も一瞬たりとも同じ姿を とどめることのない 複雑で多様な感情を描き、 本質的な闇と光が放つ 美しき世界を追求しつづけている。


ートモヨーコ(朝永 陽子)ー
3ピースガールズバンド「THREEP」で歌・ピアノ・作詞曲を担当し、音楽ゲームに楽曲提供をした。現在活動している、ピアノ2台+ドラムという異色編成のポストロックバンド「taa.」では、五十嵐公太(Judy and mary)やToshi Nagai(GLAYドラマー)とのコラボでアルバム制作やライブを行っている。


ー朝永 徹文ー
20歳よりプロミュージシャンとしてキャリアスタートさせ、akiko、あさみちゆき、岩崎良美、門倉有希、中島美嘉、meg、龍之介など、様々なジャンルのアーティストのライヴ、レコーディングに参加。
現在は、Girls Doo Wopバンド"Oh!Sharels ”に参加し、日本はもとよりスペイン、イギリスなど、ヨーロッパで開催されるRoots系の音楽フェスに出演し、好評を得ている。

 




で、このCityCampという会場がまたなんとも素敵で、
ごく少人数で、生声ライブ、とかできたらいいなぁ、って思ったりした。
       

    
25人だな。
最大でも25人で抑えたい。
だから、ちょっとお高めになっちゃうかもだけど、
ここで、ギターだけアンプで少し音出して、

火を前に生声で、、、
  
とか、贅沢な感じのライブ。
やってみたいな、って思いました。