17日のこと、

「天間荘の三姉妹」特別試写会。
   
僕はこの日、朝から友人の音楽制作の手伝いの仕事にいって、
午後から、インターネットラジオ「ゆめのたね放送局」の番組収録2本やって、
夜は北村龍平監督がゲストで出ることなってるパーティーに庄司くんとともに北村一味として参加予定になってたもので、すでに2回目の試写会が始まっている会場の控え室に合流。
    

そこで初めて知ったのだけど、なんと、今野多久郎さんがいらっしゃているという。
         

元スペクトラム、スペクター8号
その後、桑田佳祐さんのソロ活動サポートから、
KUWATA BAND のリーダー。
空に突き抜けるようなボンゴがたまらない、パーカッショニスト、

イカ天審査員なども務め、長きにわたって日本のポップスを支えて来た音楽プロデューサーでいらっしゃいます。

僕は、日本に帰って来たばかりの頃に、いろいろ助言をいただいたりして、お世話になった。
 
去年、KUWATA BAND のアナログLPレコード


「NIPPON NO ROCK BAND」

を見つけて、多久郎さんに、アナログレコード見つけました!!
ってのを連絡して、すこしレコードプレーヤーのお話なんかをやりとりして以来、
ご無沙汰してしまっていた。
  

  

  
試写会終わって、会場に入ってすぐ多久郎さんを見つけて、
ご無沙汰してます!!
って頭下げたら、多久郎さんは僕が出てるなんて知らないで呼ばれてるから、
   

 
「いやー、、、びっくりしたよ、
 あれー、、知った顔がでてくるんだもの・・」

そして、映画、本当に素晴らしかったとおっしゃって、
一度、監督写真をとって、

 

 

軽くご挨拶なさった後、

他に監督とお話するのを待っていらっしゃる方がいるからと早々にお下がりになってから、
この後、監督にもう一言、お話したいからとおっしゃるので、監督を呼ぼうとしたら止められて、みなさんが終わってから、とお待ちになっていた。

いつもダンディ。
いつも丁寧。いつも謙虚。
決して偉そうにしない、本当にかっこいい人。




多久郎さんありがとうございまいした!!
 

そして、

天間荘の三姉妹、の中で、極めて重要な位置にいる人。
役者さんもちろん全員の方が重要なのは当たり前なんだけど、
僕はもう、なんたってこの人にやられた。

予告編でこの人が出て来た途端に涙出ちゃう。
でも、撮影時にはおみかけできなかった、

山谷花純さん
大河、鎌倉殿の13人、でも注目されているね。
  


僕自身は原作を知っているので、彼女の役柄については把握していた。
映画では、その役がどんな風になってるのかものすごく興味深く思っていた。
もう、映画見終わって、なにしろ大ファンになった。
ほんとうに、すばらしい役者さん。

うーん、顔の大きさが、、、
同じ種類の生物とは思えない。
  

天間荘の三姉妹
公開までもう少し。
本当にいい映画なので、ぜひ観て欲しいです。


そして、試写会後、パーティーへ、

北村龍平監督、いろいろお話して、さすが大阪人、芸人のように爆笑連発。
すっかり場の全てを持って行って、みなさん「天間荘の三姉妹」どんどん応援してくれそう。
    
その後、最後に、一曲だけ、
会場にギターはあるんだけど、、
運のついていることに、この日、ちゃんと自分のギターを持ってた。




歌っている僕を撮影するハリウッド映画監督の図。
久々に人前で歌ってほんとうに楽しかった。

はやく、完全に復帰したいなぁ・・