自分の楽曲の中で、一番古臭いフォークソングで、
ちょっと異色な感じかもしれないです。
   
個人的には大好きな曲です。
ギター、ハーモニカ、そして歌、だけの演奏です。


以下、YOUTUBE動画と歌詞に続けて、ちょっと語ります。

 

 


「ほうき星」
  
作詞作曲 ユウサミイ

うっすらと赤い
でも弱い日差しに
包まれる君を見ていた


遠くで打ち寄せる波の

リズムで小さく揺れながら
    
君の足元に
崩れてゆく未完成の砂の城を
守れる力をください
   
ぽっかり浮かぶあかね雲が
群青の空で滲む頃
100年に一度現れる
ほうき星の伝説を
語ろう


何処へ旅立とう
僕らなら
永遠を信じられる力を
いつか持てるから


うっすらと青い長い尾を引いた
ほうき星を君が見つけたら

伝説の陰で流された
涙いくつ星空で光るだろう

うっすらと赤い
でも弱い日差しに
包まれる君を見ていた



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜     
 

アルバム
「世界中でたったひとりの ひとり分の宇宙」
ネット配信Ver. のボーナストラックなので、
CD版には、収録されていません。


まあ、音楽マーケティングにはよくあることではありますが、
CDに入っていない事自体は、ちょっと心苦しくは思っております、
が、、まあ、そこは、オンライン全盛の時代、
ぶっちゃけ無料でも聴けちゃうものだし、ご理解いただきたいと・・・
       
ネットからこの1曲だけをダウンロードすることもできます。
200円です。

   
ほうき星、は宮崎の歌、
   
夕焼けが綺麗な青島神社の海辺の石畳の上で、
結構遠くに影だけで見えていた、おそらくは中学生くらいかなぁ、、と思われる、
はしゃいでいる女の子のシルエットと夕暮れの風景があまりにも美しく、
それでできた歌です。

実は、その場で、流れ星を見た、とかそんなエピソードはなく、
「ほうき星」はあくまでも後付けのワードなんだけど、
歌の途中にでてくる、砂の城、は、その時、本当にそこにあったものです。   
     

    
個人的にこの録音のギターの音、好きです。
あまり登場しないギターだけど、、
そして、一般的には電気を通して使うのがメインとされているギターなのだけど、

オベーション、というブランド


この真っ黒のギターの前に、2本マイクを立て録音しています。
僕は、電気通しても、面白い音で大好きですが、
正直、弾き味にしろ、癖がつよいので、
あんまり誰にでもお薦めってギターではないな・・・
大好きだけど。
 
    
    


完治宣言、なんて言った割に、、
未だ、コロナの後遺症には悩まされている状態ではありますが、
このライブで絶対復活するぞ、って気合い入れてます。
必ず復活します。