京都、知恩院。
僕は埼玉県からオーストラリアに行き、そして、23から28まで京都に移り住んでいた人間。
京都に住んでいた時代は、車も原チャリも持っていたから、休みになればしょっちゅういわゆる観光名所みたいなところ随分回った。
今回義父の納骨をした、
知恩院、
は、京都の観光名所の中でも、繁華街河原町、木屋町、先斗町、そして祇園に近く、三条から南へ、平安神宮、知恩院、八坂神社、円山公園、清水寺、とつづく、一大有名観光名所群の中心になる花形名所。
当然ながら、地図なしでサクサクいける、広い境内のどこに何があるか全部知ってる、僕としては、おなじみの場所なのです。
でも実は、知恩院に納骨ができるなんて今回初めて知りました。
観光名所、史跡、としか思ってなかったからね。
で、、納骨の儀式みたいなのが、本当にすごい一大イベントみたいな感じになのです。
外からはわからない、豪華絢爛の本殿の中で、すごいかっちょいいオレンジ色の袈裟を着たご住職および、6名のお坊さんみんなで、大合唱のお経やら、こんなんやってくれ るの??ってくらい大サービスのお式は、それこそ外国人の人なんかに解放したら、予約殺到するだろうな、、、くらいの趣。
ちなみに、本殿の中へは自由に入れるので、一般の参拝者の人も見学みたいにたくさんいた。
写真撮影は禁止なので、残念ながら写真はなし。
で、、納骨堂
(実際に納骨してるのはここじゃない、地下)
こんな感じにすっごい素敵なわけよ。
で、子供達が
「池にすごいでかい、
カメ(みたいなの)がいる」
っていうんで、見てみると・・・・
んんんん・・!!
なんと、スッポンです。
ほんとか??
と思い、さっそくスマホで調べて、画像を確認しても、
もう、隅々までまごう事なきスッポン。
ただ、食用になるものよりはるかに大きい。
びっくり。
スッポンでこんなとこに住んでるのね。
午前中で納骨の用事は済み、
義父は、家族が集まれば必ず一度はみんなで贅沢にご飯をしよう、って人だったから、その予算まで残してくれてた。
お義父さんからみると、長女夫婦、次女家族、長男家族、そしてお義母さん。総勢11人。
みんなで、カニと肉。
子供達の、食欲の凄さ、びっくり。
やっぱり、中学生、高校生ともなると、女子でも食べるなぁ、、、
帰りは、久しぶりに祇園近辺をふらふらして帰ったけど、
熱中症になる勢いで暑かった・・・・・
夏の京都、暑いから嫌、と言いつつ、やっぱりいいや。
そのうち、一度、祇園近辺に泊まってみたいな。
僕がいるのは、西院、という駅で、四条烏丸にある駅から3駅目、なので。