新作のアナログLPレコード『イコン 』の、A面3曲目。

「天文館のリッキー」
 
僕の、一生の兄貴、のような存在だった、
鹿児島、天文館の「福徳家」の大将だったリッキーさんの歌です。

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今日、エフエム鹿児島
DJ POCKYさんの番組
「μ's  UP 」(ミューズアップ)

16時台、2曲目、に流れます。

天文館に、「天文館のリッキー」が流れます。

POCKYさん、夢、叶えてくれて本当にありがとう。

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リッキーさんが僕にくれた言葉、
二人で飲んだ思い出、
   
そんなことを綴って、左足を失い、膵臓癌の末期になって、
それでも奇跡的なほど元気だった、リッキーさんに、
兄貴は絶対に死なない、って、祈りを込めて、作って、送った歌。
     

 

ここ数年、というか、2017年8月5日、
とうとう生きている間に歌って聴かせてやれず、
リッキーさんの葬式で、初めて、もう身体だけになった棺の中のリッキーさんに歌った日、
いつか、必ず音源にして、リッキーさんの親友のDJ POCKYさんに、FM鹿児島で、
POCKYさんの番組で、流してもらうからね、って約束して、、
4年越しの約束、目標が、やっと叶います。


     
  

     
リッキーさんに初めて会ったのは、僕がまだオーストラリアに住んでいた頃で、
日本に帰ってきた時に、宮崎、鹿児島の仕事があって、
日本で活動始めたばかりの時からすごく応援してくださった、
僕の歌い方を「サミイ節」なんて名付けてくれた、DJ POCKYさんが、
FM宮崎、FM鹿児島、のご自身の番組に呼んでくれて、
     
で、鹿児島で出演のあと、POCKYさんが経営するバーに行った時、
店のマスターとして、リッキーさんがいたの。
リッキーさんは、POCKYさんの親友で、料理も酒もプロだから、バーを任されてた。
   

    

  
   
POCKYさんは、鹿児島、宮崎で、すごく僕を応援してくれてて、
ご自身の番組にもなんどもなんども呼んでくれて、
リッキーさんは、時間があると、スタジオまで、マネージャーのようについてきてくれてた。


永松茂久と、初めて出会った時、
まさかの偶然で、彼も、リッキーさんPOCKYさんを兄貴と慕っていて、
その場で、POCKYさんにシゲが電話して、、、
   
「あ、ポキにい、今、誰といると思います???」

で、リッキーさんにも電話して、
「あ、りきにい、今、誰といると思います???」
   

    
って、サプライズやって・・・
シゲとは、そんな始まりだった。

リッキーさん、POCKYさんを囲んで、僕らには鹿児島のファミリーがあった、
いや、リッキーさんがこの世に居なくなっただけで今もある。
    

       

 
佐藤竹善さんのライブに、初めてゲストで呼んでもらった時も、
リッキーさん、そもそも竹善さんと友達だったから
(実はその時、僕それ知らなかった)
食べ物食べても、味がしない、って状態なのに、

サミイが竹善のライブに出る、ましてPOCKYが司会なのに、
そんなの、当然いくでしょ。
って、きてくれて、
  

     
本当は、ずいぶん無理したんだと思う。
   

        
人を喜ばすために、無理に、無理を重ねて、
たくさんの人を救って、たくさんの奇跡を見せて、
最後の最後に力尽きた。
でも、、僕の知る一番かっこいい人だった。
   

  

     
優しくて、面白くて、カッコ良くて、
誰よりも頼れて、決して裏切らない、
強い男だった。




「天文館のリッキー」

発表まで、長いことかかって、すまなかったね。
いろんな思いがあった、
出したくても、結局弱いんだな、
心の整理もつかず、出せなかった。
        
時間かかったけど、、
きっとこんなサウンドにしたら、喜んでもらえるだろう、
そればっかり考えて、作った。
すげーかっこよくできあがってるよ。
俺は、ミュージシャンだから、謙遜なんかしない。
   
ユウサミイ音源一世一代、くらい、    
めちゃめちゃかっこいい、フォークロックにできあがってるよ。

      

今日、FM鹿児島、16時台、
あなたの愛した天文館に、

あなたの大親友、DJ POCKYの紹介で、
「天文館のリッキー」
流してもらうからね。




鹿児島の皆さん、
FM鹿児島が入る地域のみなさん
Radiko会員で、日本中のラジオを聴けるみなさん。

        
僕の、4年越しの目標が叶う瞬間。

福徳睦樹「リッキーの兄貴」の歌が、
DJ POCKYさんの紹介で、
天文館に流れる瞬間。
      
どうぞ、お時間とって、聴いてやってください。
  
        



     
          
で、宣伝します。
売れて欲しい。 
   
「天文館のリッキー」
  
が入ったレコードを
一人でも多くの人に、買って持っていて欲しいのです。