木曜日の夜中、
日付ではすでに金曜日になった夜中1時30分ころの事です。
     
ふと目を覚ますと、なにか、妙に喉が乾いていて、、、
キッチンに水を飲みに行きました。
水を飲んで、ベッドに戻ろうとして振り返った時、左の腰、かなり脇の方で、

ズン! と重い痛みのような感覚があるのに気づきました。
いわゆる「ギク!」っと来たのではなく、
「あれ??」なんかやな感じだな、と思った程度です。
なので、そんなに重く考えていませんでした。
   

     
ベッドに戻り、寝て、朝、起きると、
一人で起き上がれなくなっていました。
いや、、一人で起き上がれない事もないんだけど、
腰の左部分がかなり痛い。

とりあえず、かがんだりとかできないんですね。
で、、とにかく、物につかまれば歩ける。
僕の家は近所に整形外科があるので、とりあえず、自転車につかまって整形外科に行き、診察してもらって、まあ、いわゆるぎっくり腰、左の腰骨のあたりで筋肉を痛めてしまった、という事で、、、
とはいえ、そこまで重症でもないので、、とりあえず、低周波治療と、湿布で様子を見ることになりました。
  
  
昨日、土曜日の時点では、物につかまらなくても、慎重にゆっくりは歩ける状態になりました。
Facebookで「実はぎっくり腰になっている」と出したところ、各所から心配と応援の声をいただき、
なんか、むしろ心配かけてもうしわけないなぁ、、、と、、、



接骨院を経営してる友人から電話もあり、、
      
「サミイさん、水飲んでないでしょ?
  お茶とかじゃなくて、ただの水、」
       
って言われまして、

あ〜〜〜〜飲んでないなぁ、、、と反省することしきり。
ビデオ電話で、痛みを緩和する体操など教えてもらって、
だいぶ楽になりました。

今日も、昨日より少し楽。
今日からは、安静ではなく、極慎重に、ゆっくり動かして行くようにしようと思っています。





実は、僕は結構な腰痛持ちだった時代がありました。
オーストラリアから帰ってすぐくらい、だから、1992年とか、あたりから2016年までです。

ぎっくり腰もなんどもやった。
そのうち、2回は、ほんとうにひどいやつで、、、
 
これ、ぎっくり腰を甘く見てる人に、覚えておいて欲しい、
ほんとうにひどいのになると、10日間くらい、ほんとうに動けません。
   
キャスターのついた椅子をベッドの横に置いて、腹ばいに乗ってトイレにいってた。
トイレに行くのに、10分くらいかかった。
本当にこれ、治るのかな、っていう恐怖との戦いになります。
オーストラリアでの事、先生から、必ず治るから、メンタルをやられるな、って言われた。
それほどです。

今現在の僕のぎっくり腰は、決して「軽度」ではないだろうと思います。
やった時は一人で歩けないのだから。
でも、10日間動けない、というような恐ろしいぎっくり腰でなくてよかったと、
少しホッとしてしまうくらいです。


日本に帰ってからも、なんどかぎっくり腰をしました。
     
2016年、この一年間、僕はものすごく体調が悪く、実に年間4ヶ月寝ていました。
原因不明で、いわゆる、慢性疲労症候群、などと言われるような状態で、

ツアーをして戻ったら、もう体が動かない。2週間ツアーしたら、1週間寝込むような状態でした。
昔の人は、こういうのを厄年、と言ったのではないだろうかと思った。
でも、どこかで、必ずこの体調不良は抜けられる、という自信みたいなものがあった。
  
年に二回インフルエンザになり、2回目のインフルエンザの時に、寝ていながらぎっくり腰になりました。
どうしたらいいのかわからず、救急車を呼びました。
で、、救急隊員の方に、この状態で、病院に行っても、むしろ悪化させるだけ、と、
たまたまうちにあった、たまたまベッドに誂えたようなサイズの大きな板を、ベッドのマットレスの下に敷いてくれて、少しベッドを固くし、膝の下にクッションを入れて寝る、まず酷い痛みがあるうちは安静。
どっちにしてもインフルエンザで安静だから、ただただ耐える。
明らかにおかしい症状の変化があったらすぐ救急連絡。

そういう指示をいただいて、ただただ耐えたのです。

インフルエンザも治癒し、ぎっくり腰も、とりあえず、歩ける、くらいになった時に、
facebookで心配してくれたお知り合いから、
   

     
サミイさんの家から近いわけではないけれどそこまで遠くない駅に
こういう先生がいるので、診てもらっては???

というメッセージが来ました。
で、、、


今までももなんどもあった、
紹介されて、行ったけれど、今いちなにが変わるわけでもなく、、、
って事をなんどもやったんで、

心配も助言も、ありがたいのだけど、こういうの行ってもとくに変わらないんだよねぇ、、
結局だめだった、ってがっかりするのがオチで、、、
なんて、思った。
   
でも、この時は、なんか心が弱ってたのもあってか、
もう、ダメ元だし、行ってみようって思ったんですね。

ここです。

 



こんな、顔の濃い先生です。


怖そうに見えるけど、
優しそうで、実は怖いです。
    

    
たった2回。
たった2回の施術で、長年の腰痛から解放された。
  
なにやっても、どこにいってもダメで、
いつも、腰を押さえてて、、
最近は調子いいな、、って時でも、多少は腰が痛くて、、
で、時々ぎっくり腰になって、

そういう腰痛を20年以上抱えて来て、
はじめて、

腰痛がない、ってこういう状態なのか、、、
ってわかったのは、さくら台接骨院に行ってから。
 
ときどき、調子悪くなるときでも、「あの頃」のすごい調子がいい時、程度にしかならない。
すぐに治るようになった。
   

その後、なんどか行ってたんだけど、
しばらくそんなに問題もなかったので、最近は全然行ってなかった。
っていうか、、、、、

この先生、砂糖たべちゃだめ、って人なんですね。
砂糖は毒だからだめ、
腰痛持ちは砂糖食べ過ぎがほとんど、
って、


で、、、

バレるんです。
なんだかわかんないけど、砂糖食べると、この人には簡単にバレる
なので、バレて怒られるのがやだから、行かなくなった(笑)
きゃー、、、すいませんすいません。


この後、ギックリ腰は、少しましになると思います。
さくら台接骨院は駅から少しあるく、とはいえ、タクシーってほどでもない、
まあ、どうにもならなきゃタクシーで行くけど、、
できれば歩きたい。

明日月曜日、予約とって、空いてる日に行って来ます。

来ないし、砂糖たべてるし、、

って怒られるんだろうなぁ、、、、