昨日、レコードの試作版が届きました。
          
デザインはなしあくまでも音だけ。
カッティングの確認用です。   


  
    
ほんとに、レコードになって、
ほんとにここから音が出ている感激。
 

ほんとにレコードになった・・・
もう、この時点で夢が叶ったみたいな気持ちです。

音も、ずっとデジタルで作ってきて、、
これ、アナログレコードになったら、、、、
こんな感じの、あんな感じの、音になるのかな、、
なんていろいろ考えてたんだけど、、、


やっぱりそうなの。
アナログレコードって、やっぱり音が違う。
ずっと、製作中デジタルでの音源を聴いてきたから、、
うわー、、、こうなるんだ、、、って・・
もう本当に感激です。


これに、、、
レコードらしい、真ん中のレーベルデザインがついて、
ちゃんとした販売用になるのにはあと1ヶ月ちょっと。
  
  
 
アナログレコードは、ただ、音楽を聴く、という意味では
めんどくさい。

レコード盤面、針、双方埃の除去をしないと、それがノイズになるし、
後から埃が落ちて静電気が出ればそれも拾ってプチプチノイズになる。
   

   
だから、

こういうレコードクリーナーも必要だし、

 


  
こういうレコード針の埃をとるクリーナーも必要だし

 

 

なんだか、生き物を扱うように音楽聴かないといけない。

スマホでポチ、で、ポケットに入れてイヤホンで音楽聴けちゃう今からしたら、
「そんなにしてまで・・・・」
みたいな感じかもしれない。
    
       
今はずっと、そんなものとは無縁、自然のノイズは無縁のデジタル音源で聴いていて、
もう、30代の人たちなんか、音楽にノイズが入るなんて事想像もつかないだろう。
でも、ほんとは音楽ってそういうものだった・・・って思った。
人間が、じゃあギターで弾き語りしたって、なにかしらノイズがあって、


座っていても人が動けば少しはかさかさ音がするし、
ギターに手が当たればバン!って叩いた音するし、、
  
ほんとうは、そういう自然な音とともにあるもので、
音楽はいきものだ、、って、感じがあったりで、、


そんなにしてまで、、
でも、

この黒いレコード盤から音が出てくる不思議、
そして、CDや音源配信では絶対にありえない、
ふんわりと温かみのある音。
       

   
こればっかりは、レコードじゃなきゃ無理だ、出てこない。
それを、体験していただきたい。
    

    

まあ、何を言えばいいのか、興奮でよくわかんなくなっていますが、、
   

    
今回のアナログLPレコードには、
音源CDがついているから、レコードプレーヤーはなくても聴ける。
でも、もし、可能なら、レコードプレーヤーで
「レコードを聴く」
という新しい趣味の第一歩にしていただいたらうれしいなぁ、、って思う。







この後、まだ少しバタバタが続くけど、、
どこかの段階で、
       

      
1万円で始めるレコード生活のすゝめ
  

という感じの、レコード聴くのにどうすればいいのか、
みたいな事をブログでもお話しして行きたいと思います。
   

       
レコードプレーヤーはまともなのが欲しかったら最低5万円から、
みたいにいう人って結構多くて、
いや、それは、確かに、音質にすごいこだわりもってるとそうなのかもしれないけれど、

少なくとも僕は、高校生くらいの頃に自分で買える、
全部で5万円くらいのミニコンポが一番高価なレコード再生装置だったし、
そのレベルまででしか、聴いた事なかったし・・・
そして、間違いなく、そのミニコンポで音楽LOVERだったし、
その前までは、小学生のころとか、
もっと安物のレコードプレーヤーとラジオで音楽聴いてたんだ。
     
    
1万円でできる事、嘘偽りなく、
(この後が、、最初の投稿では消えてた・・・・)

これ、企業案件とかじゃないし、
いいところもダメなところもしっかりわかるように、
動画なり作って、お伝えしたいと思います。


だから、レコードプレーヤー欲しいけど、知識がないのだけど、、
でも、買っちゃおうかなぁ、、って方。
もう少しだけ、買うの待って、

僕の

「一万円で始めるレコード生活」
  
でだす製品レビュー見てからでも遅くないと思います。