LPレコード制作は、無事進んでおります。
        
実は、途中、大きな機材トラブル(思い出したくもないので話さなかったけど)があって、
それとその後と体調不良で一時、中断しておりましたが、無事復活し、、
           
それなりに焦ることなく時間の余裕も残しつつ、
牛歩ながら着々と、完成へ近づいております。
            
      
10月2日には、今回のジャケットをお願いしている、
日本に戻ってきたばかりの頃からの友人であり、
極めて優秀な、アートディレクター/デザイナーの渡辺潤と、
ジャケットデザインの方針などについて、がっつり長時間打ち合わせも予定しております。
(今回は僕のデザインではないの、
 LPレコードならジャケットはやっぱり潤にやって欲しいので)
  
 
今回のLPレコード、
LPアナログレコードである、
そして、CDが付属してて、レコードプレーヤーなくても音は聴ける、
という以外に、実は、
発売前になったらまた発表しますけど、もう一つ、サプライズありまーす。
   


で、、前にも書きましたけど、、、


レコードプレーヤー欲しいんですね。
ただ、今、買っちゃうと、間違いなく、遊びたくなってそっちに気を取られてしまうし、
どうせなら、聴きたいレコードも何枚か仕入れて、どっぷり遊びたいと思うのです。
なので、とにかく音源制作が完了してから買おうと思っています。


で、、ふたつ買います。
    
一つは、ブルートゥーススピーカーにつなげる、
Sonyのこれ。


(フタは、ちゃんとあるってよ!)

 

 

 





 

 



で、もう一個は、、、

7000〜8000円で買えて、
なんだか、ちょっとしたブーム、




ION(アイオン)Vinyl Motion
 (Vinyl trasportって名前もあるらしい)
色によっては今は在庫切れしてしまっている大ヒット商品、
このブルーなんか、Amazonで、11月の入荷待ちだそうで・・・。

 

 

 
僕、レコードに関して、何十万円、、かけるつもりないのです。
高校生くらいの頃、聴いていたような音質
高校生が買える値段のミニコンポで聴けた音質、
で聴ければそれでいい。
   

    
   
オーディオマニアのみなさんの音はすごいです。
あのねー、、ほんとすごい。もー、、すごい。
   
僕の仲良しにも、、、大好きな先輩が、すごいオーディオマニアで、
彼の別荘のオーディオで大音量聴いてると、もうまったく次元の違う音で、、
         
で、、それは、そこに遊びに行って、
彼は飲まないのに、すごいいいウィスキーがいっぱいあるので、
それを、飲んぢゃうぞー!!って言いながら、聴くのが楽しみで、

でも、それはそれ。




レコードの音がいい、っていうのは、2種類意味がある。

一つは、実は本当にレコードは音がいいのです。
CDより、配信より、はるかに高解像度なのです。
だから、最高級になれば、もうこれは、圧倒的にアナログレコードの方が音はいい。
でも、それを再現するには、高級なオーディオシステムが必要。
最低でも、それなり、にわかる感じするのでも、50万円以上は必要。


でも、もう一つの意味。

解像度のよさ、ではない、
昔なつかしの温かみ、
茶の間でレコード盤から出る音の趣、

っていうのがある。

それなら、数万円あれば十分、、、
と、考えていたところ、、


今、なにしろ、先ほどの
こちら、、、


が、大流行りなのですね。
ちゃちー、そしてかわいー。

スピーカー内蔵で、これだけで聴ける。
でも、音質はやっぱりそれなりにポータブルなんだろうと思う。
でも、むしろそこがいいんじゃないか・・・と。
  
もちょっと音をよくしたければ、
ヘッドフォン端子がついてるから、PC用スピーカーにつなげたりもできる。




スピーカー端子もあるんで、オーディオスピーカーにもつなげられる



なんていうかね、、、


      
LPレコード、
やっぱり初めてのことで、、、
LPレコード、売れる??? って心配はある。
  
だって、メルカリ、ですか??
僕、使ったことないけど、古いフォークソングとかLPレコード買いたいから、
ちょっと調べて見たら、
昔のレコードいっぱい出てて、バンバン
「値下げしました!」って出てて、全然売れてない感じだもん(笑




    
LPレコードだけど、CDも着いてるから、
って

CDでも音聴けるから!!!

ってやってるけど、、
  


僕自身が、ほんとうにやりたい事って、
レコード盤から自分の歌が流れるのを聴く、、

ってことなわけです。


レコードって、今のスマホやパソコンでの音楽の聴き方を考えたら
もう圧倒的にめんどくさい。

でも、そんな円盤から音が出てきて、、、
っていう、なんだか、こう、、うーん、うまく説明できないなぁ、、、
とにかく、アナログの温もり、昭和の楽しさ、

音楽を「流す」じゃなくて、「聴く」
楽しさがあった。 ワクワクがあった。
貴重な時間だった。

それをね、再現する、または、初めて体験する、きっかけになってくれたりしたら、
すごく嬉しい、と思うんです。


この人なんか、レコードマニアで、
でも、この、スーツケース型のこれから始めた。


2年間使って、この動画作って、
最後に壊れちゃってるてのもご愛嬌(笑)


だからね、

僕自身が実際に使って見て、どの程度使えるものなのか、
ちゃんとレポートしたいなぁ、、って思うんです。

普段、何種類もスピーカー変えながら、音楽制作してる僕が使って、
どう思うのか、、、

(オーディオ機器として一般的に言う音質)
が良いはずはない。

でも、そこじゃない魅力があるのかどうか、、
おすすめできるものなのか、を、
  
とか、、いろいろ言ってるけど、、
ただ、なんか欲しい、が本当の話(笑


似たような製品もいろいろ出ているんだけど、
とりあえず、一番人気、ということで、この製品を試そうと思います。
   

来月の末には音源制作は終わってるんで、買いますから、
レポートしますね。

(Sonyの方は、音のチェックとかもあるんで、必要かもだから、もうそろそろ買う)