今日、また新作発送はだいぶ進んで、やっと終わり（終わっちゃダメだけど・・・）が見えてきました。
もう、注文の入りに最初の勢いはすっかりなくなって（ダメだろ・・）それでも、ぽちり、ぽちり、と一歩ずつ着実に売れ行きは伸ばしております。
みなさん本当にありがとうございます。
ありがとう寝
で、今日は久しぶりに新作発売と関係ない話を・・・
ロッキー５。
今思えば、最後のドラマ、なんて副題がついていたんですね。
僕はオーストラリア時代にVHSのビデオを持っていた記憶があるけれど、
副題なんかあったかなぁ、、、
Rocky V
だったなと。
で、アマゾンプライムに、いつのまにか出ていることを知った。
まあ「最近追加された映画」の欄に出てくるから、最近なんでしょう。
ロッキーシリーズは大好きです。
で、、、僕は気持ち的には、
この「ロッキー５」まで、を一つの区切りにしてる部分があって、、
ロッキー５のあと、１６年して公開した６作目にあたる「ロッキー・ザ・ファイナル」
そしてスピンオフって言うべきかなぁ・・「クリード」
は、すこし別枠に考えてるので、一旦横に置きます。
だから、一応ここでは、ロッキーシリーズ、を５まで、として話します。
僕、個人的に、５、が一番好きかもしれない、って思う。
１〜４まで、全て大好き。
でも、、５に関しては、当時、とても評判が悪くて、、、
観た、という友人の全てが、
観るんじゃなかった
つまんなかった
あんなのロッキーじゃない。
息子を出演させたいだけだったんじゃないの？
酷評で、、、
記憶違いがなければ、メディアでも酷評だったように思う。
僕は好きだけどなぁ、、、、って、
ちょっと口ごもるくらい評判わるかった。
ロッキーの息子、
ロッキー・ジュニアに、スタローンの実の息子
セイジ・スタローンが出演している。
とてもいい味をだしてた。
でもあんまり評価されなかったうように思うのです。
残念なことに、セイジは３０代でお亡くなりになってしまった。
暗いんです。
ロッキー５はなんか全体に暗い。
でも、シルベスタースタローンの出世作となったこの第１作目「ロッキー」も暗かった。
２作目の成功を受けてか、３、４と、きらびやかな感じになってた。
押しも押されぬ、大人気シリーズになった、ロッキーシリーズ。
ド派手だった４の後に、この地味な、１作目の雰囲気にどかっと戻してしまう勇気というか、、
シルベスタースタローンのマッチョボディも、４の回想くらいしかなくて、
すっごい人間ドラマになってて、
ロッキーは、お人好しでお調子者でバカなほど純粋で
周りの人間もなんだか存在自体がどこか切なくて、
エイドリアンはただひたむきにロッキーを守りたくて、
そんなドラマの全てが、うらぶれたフィラデルフィアの街に、
それでも故郷の気易さ、本来いるべき場所にいる心地よさ、
なんかまで、すごく感じられて、
きっとこれが本当に描きたかったロッキーの世界なんじゃないかと、、
そんな風に思った。
大好きな映画なのです。
驚いたことに、そして、すごく嬉しいことに、
今、アマゾンプライムなどの評価をみると、とても高い。
どうなってんだ、、って思って読むと、
公開当時はいいと思わなかったけど改めて観たら名作、
とか、僕と同じように、５が一番好きなんて人もいる。
ちなみに、仲良しの北村龍平監督も、５が一番好きだって言ってて、
それも、すごいうれしかったんだよね。
見付けてから、忙しかったのでまだ観られてないけど、
今夜、ゆっくりできるから、久しぶりにみようかと思ってます。
泣くなー。
あ、、、忘れちゃいけない、、、
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