「コトの葉」葉チーム初日で久々の攻めた芝居を堪能した | カイエン帯

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 今日は、すみだパークシアター倉にて上演中の舞台「コトの葉」を観劇しました。こちらに、私が日頃応援してやまない七海とろろさんが出演しています。一部のダブルキャストを「コト」チームと「葉」チームに分けて行われている(一部トリプルキャストはほぼ日替わり)この舞台、七海さんは「葉」チームです。


 開演20分前くらいに会場に到着し、QRチケットを確認して貰い、指名入場特典を頂きます。次いで、100円を支払ってレンタル座布団を借りました。特典はこちら。




 当然、七海さん指名ですので。

 時間が微妙だったのでグッズ販売を諦め、QRチケットに記された席番号を頼りに着席します。そこそこ前の方でした。

 影アナによる諸注意が二度流れた後に、いよいよ本番スタートです。

 カメラマンを目指す青年オトを中心に、様々な人間模様が舞台上で描かれます。七海さんはオトの姉を演じていましたが、今回は久々に攻めた芝居を存分に見せてくれます。とある場面で慟哭するのですが、観る者の心を激しく揺さぶる涙でした。それを含めて、周囲を輝かせつつ自らも光る七海さんの芝居を、十二分に堪能しました。

 また、「葉」チームのヒロイン役は、司馬燈(「アサルトリリィ」シリーズ)役等で強い印象を残す野元空さんが演じています。燈の時とは全く異なる、繊細な芝居を見せてくれました。

 それから、やはり図師光博さんはさすがでした。出てくれば必ずひとつ笑いを取ってくる上手さと要所を締める卓越したセンスで、場の雰囲気を自由自在に作ります。途中で台詞がカミカミだったのは御愛嬌で。

 本編終了後に2ショットチェキ撮影が始まりました。若干苦労しながらも撮影券を呼び出して待つ事暫し、いよいよ撮影に入ります。笑顔で迎えてくれた七海さんと撮影し、少しだけ話してからお互いに手を振り合って、私はその場を離れ、諸事情でグッズ購入を諦めて撮影可能な出演者のソロチェキから七海さんのチェキを撮影し、座布団を返して会場を後にしました。




 今年最初の舞台で、久しぶりに感情を露わにする芝居を見せる七海さんに圧倒されました。28日まで続きます。ご興味ある方は是非どうぞ。