こんにちは。
最近お邪魔した脱毛サロンでこんな相談をいただきました。
「自分のサロンのウリ・強みが分からず、自分を見失っている」
その方は経験も豊富な方で業界歴も長い方ですが、
集客も減り、迷いの中に入ってしまったとのこと。
聞くと、競合として常に頭の中にあるのは大手サロンで、
そうしたところと同じメッセージを打ち出していました。
そうすると当然ですが、
大手の方が拡散力も資金力もありますので、
同じメッセージを打ち出してもどんどん埋もれていきます。
何よりお客様からも、同じ内容・同じメッセージであれば、
大手の方を選ぶとなってしまいます。
それではせっかく大手にはない素晴らしいサービス・価値を
提供していたとしても、
それを自分で潰してしまいます。
こうした、
”同じ土俵に乗る”
ということをやってしまっているサロンさんが
結構ありますが、非常にもったいない状態です。
そもそも大手のサロンとはターゲットも客層も違うわけです。
にも関わらず、自分の良さ、強みを消してでも
大手と同じ土俵に乗るのは分が悪すぎるというわけですね。
というわけで、
改めてターゲットを設定し直し、
それに合ったメッセージにすること、
そしてそこに業界経験を入れることを提案。
業界経験なども、使い方を誤れば何も響かないので、
このあたりのメッセージの打ち出し方が大切ですし、
そうすることで、
大手と同じ土俵に乗ることはなくなります。
こうした視点も「独自のウリ・特徴」を考え、
打ち出す上では重要になりますね。
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