これは私もクライアントさんからよく聞かれる内容です。
「差別化が大事と聞きました」
「差別化した方がいいですよね?」
「他のお店とどう変えたら良いですか?」
というものですが、
半分正解、半分間違いというところでしょうか。
確かに、差別化は重要です。
他のお店との違いを打ち出すことで、
あなたのお店にお客様が来てくださる。
あなたのお店でなければならない理由。
それが差別化をする理由でもあります。
しかし、
差別化を考えるあまり、
奇をてらってしまうと逆効果になってしまいます。
なぜなら、世の中にある商品やサービスは、
多少の差はあれ、大きく違うということは
そんなにないからです。
あまりにも違うと、
今度はお客様の方が理解ができなくなってしまいます。
例えば、
どこも導入していない新メニューを導入すれば良いのかといえば、
それは結構大変です。
というのも、その新メニューは認知されていないので、
その内容を伝えるだけでかなり大変になってしまいます。
要するに「理解できなくなってしまう」わけですね。
なので、
単に差別化をすれば良いというわけではありません。
表面だけの差別化だと、逆に沼にハマってしまい、
売上も落ちてしまうので、注意が必要です。
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