今回はサロンで「やってしまいがちな失敗」
についてお話しようと思います。
サロン業界は競争が激しいこともあり、
エステサロンなどでは新規開業しても
1年以内に廃業する率が6割以上とも言われています。
そうすると、
常に集客が不安定で困っている
というケースがかなり多いわけですが、
そんな中、集客が減ってきたときに
不安になって色々手を出してしまい、
傷口を広げてしまうこともあります。
その最たる例の1つが、
「違う業態のサービスを取り入れる」
ということです。
例えば、
エステサロンで「儲かるから」と
言われて脱毛機を導入したり、
逆に脱毛サロンでエステメニューを
取り入れたりとしてしまいがちです。
これは実際私が目にしてきた事例です。
もちろんこれで儲かれば良いのですが、
そうなっていないケースが多く、
私自身コンサルすることになったサロンでも
この状態になって困ったケースがありました。
なぜこれが上手くいかないかといえば、
結局「何のサロンなのか」が分からなく
なってしまうというのが大きいです。
そして、
専門店ではなく、何でも屋になってしまうと、
お客さん側からは「大丈夫だろうか?」と
見られるようになります。
それぞれ専門のサロンがある中で、
昨日今日始めたメニューを受けたいかと言われれば、
残念ながらそうはならないわけです。
もちろん、その方が楽だというお客さんには喜ばれますが、
数は多くありません。
集客が上手くいっていない状況で
新しいメニューを増やすべく機械を導入したりすると、
現実には負債を増やすだけになることがほとんどです。
そのため、
こうしたことは苦しくなると
やってしまいがちですが、
手を出さないように気をつける必要があります。
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