2期目になっても、たくさんの方から崖地に関するご相談をいただきます。
約1万ヶ所と言われる横浜市の崖。
民が持つ崖もあれば、公が持つ崖もあります。
現在、所管する建築局では3年もの時間をかけて1万ヶ所すべての崖にランクを付け、危険な順番を明確にしながら崖対策を進めようと動いています。
行政内に専門部署がない、いわゆるたらい回し状態、縦割り行政だったのが4年半前。
崖に特化した『がけ・狭あい担当課』ができて2年半。
最初は4名の職員だったのが、今は11名に増員、日夜努力を重ねています。
自然災害は防ぐことができません。
しかし、未然にできる対策をしておくことが重要です。
これからも皆さんの声を市政に反映し、制度をより充実させていきたいと思います。