こんばんは。ゆさ大輔です。
『地域医療政策』を考える勉強会に参加しました。
これまでの知識や経験を一度白紙に戻して、わかっているようで意外とわかっていない『医療』について、真剣に一から勉強していこうという趣旨で開催されました。
身近なことで言えば、お医者さんに診療してもらったとき、病気のことや治療法について相互理解を図ることはあっても、コスト面について訪ねる方は少ないと思います。
これは、保険制度が安定している日本だからこそ起きる現象なのです。
海外ではまず有り得ない。
保険が負担してくれる割合が大きいから、病院側も患者側も多少のお金を気にしなったとのことです。
ところが、CTやMRIなどの大きな検査をしたときには、いざ金額を見て驚くことも珍しくありません。
これこれこういう検査や治療を受けた結果、どのような効果が期待できて、そのためにはどれくらいのコストが必要なのか、医師が患者に最初から伝えていればこのような問題は起きませんし、そのうえで患者が自分に合った検査や治療法を決めれば良いのです。
これはほんの一部の例ですが、実際に現場では何が起きていて、どんな課題があって、どうしたら少しでも前進するのか、これからさらに深く知識を重ねていきたいと思います。
ありがとうございました!!
さて、地元に戻って定例会3ヶ所。
いってきます!
横浜市会議員(南区)
遊佐大輔(ゆさだいすけ)