こんばんは
ゆさ大輔です
被災地に関する、膨大な量の資料を整理しています
現地の方もおっしゃっていましたが、仙台では過去の経験を踏まえ、地震多発地域との認識をしっかりともち、その証拠に学校の耐震化率は90%を超えていました
各地域には津波の襲来を知らせるアナウンスもしていました
できる対策はすべて行った
しかし、まさかあのような津波が迫っているとは誰も想像していませんでした
高齢者や障がい者、病気を抱えた方々に対しての現状を質問させていただいたところ、幸い高齢者や障がい者の方々は被害が少ない施設に移転したり、病気を抱えた方々も仙台市内の病院に転院しているとのことでした
あくまで仙台市内の話ですが…
いま、なにが必要か?
何名もの方が、即座に「仮設住宅」と答えました
地元南区の高齢化率は23%、伺った宮城野区の高齢化率は40%です
現実的に、長期の避難所生活には困難が伴います
仮設住宅は、土壌の整地や建物の建設以前に、人員と重機、お金が必要です
こうしたことから見てみても、時間をかけて、ずっとずっと支援させていただくことが大切だと改めて思いました!!
さて、下記の内容にて選挙報告会を開催させていただます
その席上で、今回の被災地視察に関しての報告も同時に行いたいと考えていますので、ぜひご参加ください!
5月18日(水)19時~
吉野町市民プラザ
何卒よろしくお願い申し上げます
『がんばろう、日本!!』
遊佐大輔(ゆさだいすけ)