今日は、ドキドキの "Yu's Time”第一回目放送日。
お祝いや激励のメールをいただいて、ありがとうござい
ましたm(_ _)m
放送エリアに入るため、早朝にもかかわらず車を走らせて
下さった方には、本当に恐縮しています。
温かいお気持ちに感謝です
本日のゲストは、ナッシュビルファイブのベーシスト
森元隆さんでした。
森元さんお薦めの音楽”モリコレ”第一弾♪”を
ご紹介します。
・I Will Always Love You （ドリー・パートン）
映画「ボディガード」の主題歌としてホイットニー・ヒューストンの歌で
有名ですが、作曲したドリー・パートンのカントリー調の押さえた歌い方は、
たまりません。
・You've got a friend （エラ・フィッツジェラルド）
シンガーソングライター、キャロル・キングが自らも歌い、ジェイムス
テイラーのバージョンで大ヒットした曲ですが、今回は、ジャズボーカルの大御所、
エラ・フィッツジェラルドが歌ったバージョンをご紹介していただきました。
バックは、カウントベイシー・オーケストラで、素朴な雰囲気のオリジナルとは違う
友情の表現が味わえます。
1972年、ロサンゼルス郊外のサンタモニカ公会堂での録音で、森元さんは、
お仕事でこの公会堂にも行かれ、
「ここで歌ったんや・・」
と感慨深いものがこみ上げ、しばしお仕事を忘れられたそうです。
・Feelin' free （カウント・ベイシーオーケストラ）
デュークエリントンと並ぶビッグバンドの雄、カウントベイシー・オーケストラの
1970年代のアルバム”Have a Nice Day"に収録されています。
ジャズの曲としては珍しく楽器のソロがベイシーのピアノソロ８小節しかない曲で
アンサンブルが主体の曲です。
安定したリズムセクションに乗って、トランペットが主役となり軽やかなメロディー
を奏で、サックスセクションはあくまでもゆったり、トロンボーンは柔らかなハーモ
ニーとアクセントを受け持つ絶妙なアレンジが施されています。
素晴らしい演奏力、絶妙のリズムを感じてください♪
（森元さん曰く、耳をすますと、トランペットセクションが使う３種類のミュートを、
奏者が交換するときの音を聞くことができるそうですよ。）
ナッシュビルファイブのライブ情報もお伝えしました
