今日は出張で、私の大、大、大苦手な

グループワークがあった。

普段、地域で行われる会合とは違い、

初めましての方々と

机を囲んで議題に取り組む。

グループワークでの私は、

いつも、言いたい事の半分も言えず、

ただただ話を合わせて乗り切るという、

何とも話し合いに向かないタイプだ。


だけど、今回は違った。

私はやはり勘違いをしている。


事業主で管理者で、普段現場を取り仕切り

経験値の少ない社員達に指導する立場で、

自分の考えに自信を持ち始めてしまって

いるのだろうと思う。



何故か、自分の意見を突き通そうと

人の意見を否定してしまった。

その時は根拠なく自分の考えを

スパッと言ってしまった。

どうしてそんな事してしまったのか。

事業所で部下に指導するのとは

わけが違い、そこに集まった人達は

私よりも遥かに経験のある

有資格者達であるのに。

偉そうに…。

相手の意見を汲み取らない話し合いは

一方通行で、押し付けだ。

ただの自己満足。

なんて傲慢な人間になってしまったのかと

ひたすら自己を省みて

反省しなければならない。

マジびびる。

こんなんじゃ誰も付いてこなくなる。

成長どころか、中途半端に地位がある事で

傲慢でしかない私。

だから苦悩するんやで。当たり前やん、

ええ加減にしとけよ、偉そうに。。

と、繰り返し自分に言い聞かす。


今日の反省を明日のグループワークに

いかに生かせるか。

自分に挑戦状を叩きつける。

調子に乗るなよ、私。