これまでは仕事の事で頭が一杯で

いつもグルグルと事業の事が

頭の中を忙しなくまわっては

ザワザワして不安に陥っていたけど、

少し事業状況が安定したからか、

妙に昔の事とかを回想する事が

だんだん増えてきている。

まるで走馬灯のように。。



え…私、死ぬんかな笑



あの頃は怖いものなしで、

その場その場を楽しんで生きてた。


まだ学生の頃、扁桃腺の手術をするのに

ひとり暮らしをしていた街で

一人で初めて入院や手術をした。

小さな病院で入院なんて数名しか

できないような、一軒家を改築した

病室で、ボロボロの病院だったけど

かなり有名な病院で、全国から

患者が来ていた。

入院中に頭痛がして投薬をしてもらった時

そこの年をとった院長が、

私が『普段、頻繁に頭痛を起こして

しまいには嘔吐までする。』というと、

即答で『典型的な子供の偏頭痛と同じやな、

嘔吐したらスッキリ良くなるやろ。』

と答えた。そう、それ!

嘔吐したら何故か急に楽になる頭痛。

どうして解ったの?と驚いたのを

覚えている。それまでどうして

こんなに頭痛がよく起きるのか

理由がわからなったし、

頭痛のひどい時は薬を飲んでも

全く体に吸収されてないのか、

どんどん飲食したものもお腹に停留

してる感じで、ついには嘔吐し、

汚い話だか、その吐物には

何時間も前に飲んだ白い頭痛薬が

そのまんま出てくるとか

どうなってるのか悶々としていた。

看護学生だったくせに、偏頭痛の病態

も知らなくて、これが偏頭痛だったと

知らされて、霧が晴れたようにスッキリ

したのを覚えている。

それまでも頭痛で受診する事は

あったけど、薬が効かない時があると

言っても不思議な顔をされたり、

普通に痛み止めだけ出されるだけだった。

専門科じゃないのに話だけで

そこまでわかるなんて凄いと

感動したし、子供の偏頭痛って

嘔吐までするのが典型なんだと

知識を得られた事が看護学生の私は

嬉しかったのを鮮明に覚えている。

あの時の診察室のボロい感じや、

看護師さんのナースキャップが

独特で布を巻いたようなもので、

当時はナースキャップが廃止になる

らしいよって話が出てた時代なのに、

まるで戦後みたいだなと

感じたりしたあの感覚を

ハッキリ思い出す。


あー、あのお医者さんに会えて

良かったなーと回想する。

ちなみに、偏頭痛による嘔吐は

年を取るごとに減ってはいるが、

今でも年に1〜2回ある。

本当に地獄のごとく辛い。



今日は頭痛外来に行ったから

ガッツリ20年以上前の事を回想した。

現代は薬が進歩した。

だけど、それもなかなか合わなくて

もしかしたらMRI撮るかも。。

ひとり親医療費助成があるから

400円で済むし、この機会に

精査するのもアリよね。

今を生きてただけのあの頃とは違う。

子供もまだまだこれからお金がかかるし、

ちゃんと育てていかないといけない。

ひとり親だし責任も重い。

事業だって、ひとり法人役員の私に

万が一の事があれば、

従業員の生活を守れなくなる。

未来を見越して早めの行動をしないと。



ブログを見てみんな良いって言うてるから(PRなんかな?)
前回60%オフの時に買ったら
なかなかのまとまりと艶が出て良いです。
半額でも高価やから相当悩んだけど…
子供達の髪見ても広がらず良くなってるので
思い切ってまた買いました。パサパサ乾燥の髪に☆