どんどんお金が貯まっていくシンガポールでの暮らし方 | マレーシア移住とバイリンガル教育・Akkoのブログ

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マレーシア移住からバイリンガル教育をサポートするHARY GLOBALのブログ。2011年から5人の子供達とマレーシアジョホールバルに移住。「当時中学生だった子どもたちが英語も中国語も日本語も使いこなせるトリリンガルに成長した」記録ブログです。WEB: https://haryglobal.com/

バイリンガル大学生とオンライン英語塾をしているAkkoです。


モナシュ大学マレーシア校を卒業してから、シンガポールでサラリーマン会計士をしている息子の暮らしぶりが面白い。


初任給は日本の約3倍で、2年目でまた20%も給料が上がるらしい。羨ましすぎる。


しかし、シンガポールは家賃も日本の3倍。

まともにワンルームを借りて住むと日本円にして最低30万円はする。


給料が良くても生活コストもかかるシンガポール。

生活コストの高い国ランキング1位香港、2位シンガポール、3位スイス。


しかも、日本から来ていた同期の社員や上司は次々と辞めて逃げるように日本に帰国しているらしい。


仕事がハードすぎるからか、シンガポールの食事や気候に適合できず度重なる食中毒や蕁麻疹が原因の人もいるらしい。


そんな中で、息子はそれなりに問題なくやっている。そして、気がついたら〇〇○円単位でお金が貯まっていく、らしい。どんな暮らしをしているのか。


​シンガポールのどこに住むか

息子が住むのは、シンガポールの中心地からチャンギ空港の方へ離れたとある高級コンドミニアム。

家賃はひと月100万円するようなところ。

プール、ジムつきの豪華な外装のコンドミニアム。


しかし、息子はその一部屋だけを借りている。そうすることで家賃は10万円に抑えされる。


メリットは、高級感あふれるコンドミニアムに住めて公共エリアのジムやプールも使い放題なこと。


デメリットは、基本的に自炊をしてはいけない(火災防止)ことや、洗濯は週に2回だけ。水資源のないシンガポールは水道代が高い。また、家主の家族と一緒に暮らすことになるので、音に気をつけないといけなかったり、家主が引っ越すと自分も引っ越さなければならなくなる。息子もそれで1年間で3回引っ越しをしている。


面白い息子は、炊飯器一つ購入して、それで玄米ごはんと鍋をつくって食べている。だからキッチンの火が使えなくても問題ない。


ワンルームを借りると、家賃30万円の他に、光熱費が一人暮らしでも3万円はかかってしまう。

しかし、高級コンドミニアムの一部屋だけを借りると

家賃と光熱費込みで10万円で暮らせる。


​食費を抑える方法

シンガポールの物価は高く、まともなレストランで外食すると1人一食1万円はする。

サラダ3000円、ビール3000円は驚きの価格。そこにパスタ5000円?!


息子は、もっぱら自室で炊飯器だけを使って調理した玄米ご飯と野菜たっぷりの鍋料理。

外食はホーカーズで済ませる。屋台村みたいなところ。シンガポールのあちこちにあって、とっても賑わっている。


息子が働く金融ビジネス街のラッフルズプレイスにもシンガポールで一番人気のあるホーカーズがある。日本人にも人気のチキンライスや点心にバクテー。日本の焼き鳥のようなサテーなどいろんな食事が格安で楽しめる。ここだと一食1000円から1500円くらいで大丈夫。


息子のシンガポールでの1ヶ月の食費はなんと6万円。







​シンガポールで絶対しないこと

シンガポールで絶対しないこと、ひとつ目は、日本人との飲み会に参加すること。

交流を深めたり、人脈が広がるのでたまに参加するのはいいけれど、一回の飲み会一次会だけで最低2万円は飛んでいく。


ふたつ目は、女の子とデート。

よく行くお気に入りのレストランがあるから行こうと誘われて、値段を確認せずに行った日本食レストラン。


前菜だけで終わってしまったかのような食べ応えのないコース料理だった。お会計の時に店員さんからサインを求められた。


サイン?✍️💦


シンガポール在住日本人令嬢のよく行くレストランのディナーは2人で6万円だった・・・


たったひと晩の食事で1ヶ月分の食事の予算が飛んで行った息子は、二度とシンガポールでデートはしないと誓った。


​物価の高いシンガポールに住みながら贅沢を味わう裏技

そんな節約生活をしていて、いくら日本の平均給料以上の収入があったとしても楽しいのか?という疑問が湧いてくる。確かに、この暮らしに耐えられず会社を辞めて次々と同僚が日本に帰国しているのも事実。


しかし、シンガポールに住みながら、新入社員のサラリーマンでも贅沢三昧を味わう方法がある。シンガポール価額を出すと超VIPな対応をうけられる。サラリーマンシンガポーリアンにとっての楽園。それがマレーシア・ジョホールバル。


​土日はジョホールバルで過ごす

シンガポールからマレーシアのジョホールバルへは、橋を渡るとすぐに行ける。渡る方法はバスか国際タクシーを使う。


しかし、シンガポール在住の日本人はジョホールバルには行かないらしい。理由は「怖い」「汚い」と思っているらしい。


息子にとってジョホールバルは、中学高校、そしてカレッジ時代、人生の半分の時間を過ごした第二のホームタウン。友達もいるしサッカー仲間もいる。 


なので、毎週土曜日の早朝には、バスで橋を渡ってジョホールバルへ行く。イミグレーションが空いている時間帯を選べば、自宅から1時間以内でジョホールバルに入国できる。バスで行くと往復300円くらい。国際タクシーだと片道8000円、リムジンサービスだと片道1万円から15000円が相場。

もちろん息子はバスで移動する。


橋を渡るとそこは物価1/3以下の国。

そこで思いっきり食べたいものを食べて買い物をして贅沢を味わう。


​シンガポーリアンが週末ジョホールバルでやること


息子のとある週末の1日。


まず、所属するサッカーチームでサッカー試合に参加する。息子はジョホールバル在住の高校の時代、ジョホールバルの社会人サッカーチームに所属していたが、今はローカルのサッカーチームとサッカーをしているらしい。いろんなお誘いがあるようだ。


そしてコピティアンやママカフェなどでランチをする。一食500円ほどでお腹いっぱい食べられる。


そのあと、オースティンハイツのエニタイムフィットネスでジムトレーニング。そして、マッサージに行く。


そして、美容院に行く。

ジョホールバルの一番高級なサロンで店長指名でやってもらっても、シンガポールの三流の散髪屋でやるより安い。


そして、1週間分の買い物をする。

健康志向の息子が必ず買って帰るものは、『WHEATGRASS POWDER』。サプリメントもシンガポールの1/3の価格で買える。


夕食は、R&F Marinaの『Shugo Yinxiang 』で火鍋をいただく。R&Fはシンガポールに渡る橋に歩いて行けるショッピングモール。新鮮野菜たっぷり、お肉たらふく食べても1人1500円。シンガポールで同じもの食べたら1万円。クオリティは変わらないどころが、ジョホールバルのほうが野菜どっさり出てくる。


日曜日の夜のシンガポール方面への橋は大渋滞する。

なので渋滞が緩和されるまでここでゆっくりしてからシンガポールに戻る。お店は午前3時までオープンしている。



​飲み会やデートはジョホールバルで


シンガポールでは、1ヶ月食費6万円で抑える生活し、友達との飲み会やデートはシンガポールでではなくジョホールバルでする。


シンガポールでの一回の飲み会代があれば、ジョホールバルで5人にご馳走することだってできてしまう。


週末は、ジョホールバルで友達と集まったり、友達の家に泊まったり、デサルビーチにいって悠々と過ごす。


この暮らしをすると、手取り60万で生活費16万円。週末の友人たちとの贅沢を合わせても20万円以内でシンガポールで暮らせるということ。


​シンガポールの固定預金の金利は

さらに、シンガポールの固定預金の金利はご存知でしょうか。なんと、3.5%だそうです😵




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