2024年新年のご挨拶 | マレーシア移住とバイリンガル教育・Akkoのブログ

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マレーシア移住からバイリンガル教育をサポートするHARY GLOBALのブログ。2011年から5人の子供達とマレーシアジョホールバルに移住。「当時中学生だった子どもたちが英語も中国語も日本語も使いこなせるトリリンガルに成長した」記録ブログです。WEB: https://haryglobal.com/

新年明けましておめでとうございます。

2024年元旦は、天赦日、一粒万倍日、甲子の日、天恩日が重なる最上の日でしたね。


みなさまいかがお過ごしでしたか。


私は朝から、子供たちとお節料理とお雑煮をいただきました。




大人になってからは、好きなお節料理だけをチョイスして用意しています。


まずは、大好きな栗きんとん。京都のHELPというオーガニックのお店で瓶入りの渋皮くりを調達して、きんとんは本物のみりんとくちなしの種で手作りしました。甘さ控えめで美味しく仕上がっていましたので、全部たべてしまいました。(ヤバい)

栗きんとんは、黄金色に輝く財宝に例えて、豊かな一年を願って。


そして、厄除けの意味もあるという黒豆。元々まめは、健康を表す言葉。一年の健康を祈って。今年は京都丹波の黒豆をつかった大原の志野さんの瓶詰めを。

さすがプロの味。美味しい。

黒豆を炊く時に煮汁も喉にいいので、本当は手作りしたかったのですが、年末の買い物にHELPに行ったら売り切れ!

あー。これまでにいろんなところに黒豆売ってたのに、後で後でと先延ばしにしていたら・・・


おもちも毎年大原の志野さんで調達しています。

一つ一つがとっても大きくて、よく伸びて、とっても美味しいです。


そして、紅白かまぼこ。慶びの赤と神聖を表す白。

こちらもHELPで調達。


知識が増えるように、文書や絵巻物を形とった伊達巻。


五穀豊穣を願って田作り。


子宝と子孫繁栄を願って数の子。


紅白でおめでたい紅白なます。

さっぱりとゆずで味付けをしました。


そして、開運を願ってのたたきごぼう。

今年は京都の料亭のレシピに従い、四頭分にしたので、盛り付けがキレイにできました。


そして、筑前煮。

見通しがよくなる蓮根。子孫繁栄をねがう里芋。家族、家業の土台がしっかりし土地に根を張り繁栄するごぼう。生活が華やかに豊かになる人参。良いご縁を結ぶ結びこんにゃく。

いろんな根菜を一緒に煮込むことから、家族が仲良く一緒にいられるように、みんなが末永く繁栄しますように、という願いをこめて。


そして、今年は年末にいつもの魚屋さんにいくと、焼きたての美味しそうな睨みたいというものが売られていたので、購入してみました。


めでたい鯛の塩焼き!

美味しそうなのに、3日お膳にお供えして、4日目にいただくことが慣わしだそうです。


鯛が縁起がいいのは、鯛の体が赤いことから、災いや邪気を払う効果があると考えられてきたそうです。





お節とお雑煮をいただき、氏神さまにご挨拶にいきました。氏神様は、小野篁・小野妹子、小野一族がお祀りされている神社です。

留学と学問の神様。HARY GLOBALオンライン英語塾のみんなが、来るIGCSEで優秀なスコアーを獲得てきますように!英検合格しますように!

そのように、私たちがしっかり応援できますように。絵馬に書いてお願いしました。




そして、今日は甲子の日。大黒天さまをお祀りするパワースポットである、石山寺へ。




2024年も、健康で楽しいことがたくさんの年にしましょう!

今年もよろしくお願いします。