アットホームな寮!イポーのテンビーインターナショナルスクール | マレーシア移住とバイリンガル教育・Akkoのブログ

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マレーシア移住からバイリンガル教育をサポートするHARY GLOBALのブログ。2011年から5人の子供達とマレーシアジョホールバルに移住。「当時中学生だった子どもたちが英語も中国語も日本語も使いこなせるトリリンガルに成長した」記録ブログです。WEB: https://haryglobal.com/

バイリンガル大学生とオンライン英語塾をしているAkkoです。


この夏休み、シンガポールから入り、ジョホールバルー、クアラルンプール、イポー、キャメロンハイランド、ペナン、ランカウイとマレーシアを縦断する旅をしています。


クアラルンプールから列車でI時間少し、イポーの街を探索したあと、ボーディングスクール・テンビーインターナショナルスクールに見学にいきました。


自然が多いイポー。

テンビーインターナショナルスクールからは山が見えていい感じです。




ジョホールバルの西の地区にも、テンビースクールのジョホールバル校がありますが寮はありませんし、IGCSE(中等教育(Grade 11)までしかありません。


イポー校も同じくケンブリッジカリキュラムですが、IGCSE終了後の、大学入学前のコースであるA levelsのコースまであります。


テンビーイポー校の特徴

🚩1 緑に囲まれた静かな環境


校内には、スイミングプール、バスケットボールコート、体育館、広いサッカーコートも完備。









自然に囲まれた静かな環境の中に学校があります。



🚩2  STEAM教育を導入


テンビーも、STEAM教育を導入していて、STEAM週間があるそうです。





🚩3  寮が戸建ての家

テンビーイポー校の最大の特徴は、寮が校内にあるのではなく、インターナショナルスクールから車で5分ほどの場所にある、住宅街の中の一戸建ての家ということです。


もちろん、24時間セキュリティのゲート付住宅地にある戸建です。


3階建ての家を2軒つなげた広さの家が2つあり、男子15名、女子15名が、別々の家に滞在しています。




一階には、自由な時間に、テレビや映画を観たり、ゲームをしたり(持ち込みOK)リラックスできるリビング。そして、ダイニングルーム、




キッチンには、冷蔵庫に電子レンジ。自炊もできますが、夕食はいくつかのデリバリーレストランが日替わりで食事を持ってきてくれるそうです。






2階は、セカンダリーの子たちの部屋。

2人で1つの部屋を使います。


こちらは、マスターベットルームを2人で使っているお部屋。



1人ずつ、机、ベッド、クローゼット、チェストがあります。白い家具で統一されていていい感じです。



3階は、セカンダリー(高校生)の部屋。


テンビーインターナショナルスクール・イポー校

ボーディングの特徴


🚩 寮夫さんが、土日の買い物や外出のサポート、病気や怪我の時の通院のサポートなどをしてくれるのでガーディアンは不要


ガーディアンがなかなか見つからないというのが、ボーディングスクール生の悩みだと思いますが、テンビーの場合は、ガーディアンは不要。寮夫さんが、サポートしてくれます。


🚩ショートブレイクの時は寮に滞在できる


マレーシアのインターナショナルスクールは、学期が終わるごとにある長期休み(夏休みや冬休みのような)の他に、チャイニーズニューイヤーやハリラヤというような、各宗教ごとのお正月など、数日から1週間ほどの祝日が多く、その度に、インターナショナルスクールはお休みになるのですが、テンビーイポーの寮は、ショートブレイク期間も滞在できます。


年に3回ある長期休暇の期間は閉寮になるので、日本に帰国するか、どこかにホームステイする必要があります。


🚩早朝、学校に行く前の時間帯に住宅地内の公園に散歩やスポーツに出かけても良い。


学校へ行く送迎の前の時間帯に、住宅地内や公園に行けるというのは、気分転換になっていいですね。

マレーシアの住宅地は、塀に囲まれていて、敷地内には公園やグラブハウス(プールやジム、レストランがあるところもある) があり、敷地内には住民か関係者(訪問者)しか入れないようになっています。

住民は、ゲートでセキュリティカードをスキャンして入ります。訪問者は、ゲートのセキュリティで身分証明書を預けて、訪問先の住所を伝えて入れてもらいます。なので、住宅地内は安全です。


2023年7月現在、寮生は、日本人は1人(女子寮)だけで後は、中国人と韓国人だそうです。学校でも、寮でも、日本語なしの環境をもとめている方に、穴場的ボーディングスクールです。