バイリンガル大学生とオンライン英語塾をしているAkkoです。
この夏休み、シンガポールから入り、ジョホールバルー、クアラルンプール、イポー、キャメロンハイランド、ペナン、ランカウイとマレーシアを縦断する旅をしています。
クアラルンプールから列車でI時間少し、イポーの街を探索したあと、ボーディングスクール・テンビーインターナショナルスクールに見学にいきました。
自然が多いイポー。
テンビーインターナショナルスクールからは山が見えていい感じです。
ジョホールバルの西の地区にも、テンビースクールのジョホールバル校がありますが寮はありませんし、IGCSE(中等教育(Grade 11)までしかありません。
イポー校も同じくケンブリッジカリキュラムですが、IGCSE終了後の、大学入学前のコースであるA levelsのコースまであります。
テンビーイポー校の特徴
🚩1 緑に囲まれた静かな環境
校内には、スイミングプール、バスケットボールコート、体育館、広いサッカーコートも完備。
自然に囲まれた静かな環境の中に学校があります。
🚩2 STEAM教育を導入
テンビーも、STEAM教育を導入していて、STEAM週間があるそうです。
🚩3 寮が戸建ての家
テンビーイポー校の最大の特徴は、寮が校内にあるのではなく、インターナショナルスクールから車で5分ほどの場所にある、住宅街の中の一戸建ての家ということです。
もちろん、24時間セキュリティのゲート付住宅地にある戸建です。
3階建ての家を2軒つなげた広さの家が2つあり、男子15名、女子15名が、別々の家に滞在しています。
一階には、自由な時間に、テレビや映画を観たり、ゲームをしたり(持ち込みOK)リラックスできるリビング。そして、ダイニングルーム、
キッチンには、冷蔵庫に電子レンジ。自炊もできますが、夕食はいくつかのデリバリーレストランが日替わりで食事を持ってきてくれるそうです。
2階は、セカンダリーの子たちの部屋。
2人で1つの部屋を使います。
こちらは、マスターベットルームを2人で使っているお部屋。
1人ずつ、机、ベッド、クローゼット、チェストがあります。白い家具で統一されていていい感じです。
3階は、セカンダリー(高校生)の部屋。
テンビーインターナショナルスクール・イポー校
ボーディングの特徴
🚩 寮夫さんが、土日の買い物や外出のサポート、病気や怪我の時の通院のサポートなどをしてくれるのでガーディアンは不要
ガーディアンがなかなか見つからないというのが、ボーディングスクール生の悩みだと思いますが、テンビーの場合は、ガーディアンは不要。寮夫さんが、サポートしてくれます。
🚩ショートブレイクの時は寮に滞在できる
マレーシアのインターナショナルスクールは、学期が終わるごとにある長期休み(夏休みや冬休みのような)の他に、チャイニーズニューイヤーやハリラヤというような、各宗教ごとのお正月など、数日から1週間ほどの祝日が多く、その度に、インターナショナルスクールはお休みになるのですが、テンビーイポーの寮は、ショートブレイク期間も滞在できます。
年に3回ある長期休暇の期間は閉寮になるので、日本に帰国するか、どこかにホームステイする必要があります。
🚩早朝、学校に行く前の時間帯に住宅地内の公園に散歩やスポーツに出かけても良い。
学校へ行く送迎の前の時間帯に、住宅地内や公園に行けるというのは、気分転換になっていいですね。
マレーシアの住宅地は、塀に囲まれていて、敷地内には公園やグラブハウス(プールやジム、レストランがあるところもある) があり、敷地内には住民か関係者(訪問者)しか入れないようになっています。
住民は、ゲートでセキュリティカードをスキャンして入ります。訪問者は、ゲートのセキュリティで身分証明書を預けて、訪問先の住所を伝えて入れてもらいます。なので、住宅地内は安全です。
2023年7月現在、寮生は、日本人は1人(女子寮)だけで後は、中国人と韓国人だそうです。学校でも、寮でも、日本語なしの環境をもとめている方に、穴場的ボーディングスクールです。