先日、初耳学という番組に草薙剛さんが出ている回を観ました。
彼はグループの中でも劣等感や嫉妬に苛まれていた時期があったようで
役者をやるようになって、舞台監督さん(だったかな?)に
完璧ではない、欠けている部分も魅力になる、
ということを教わったと仰っていました。
それからは、自然体でいられるようになったそうです。
ひとはどうしたって自分以外の誰かと比べてしまう生きものです。
誰かと比較しては凹み、誰かをジャッジしては優位に立とうとする。
精神が擦り減りますよね。
あのひとはあのひでしかないし、自分は自分以外にはなれないのだから。
草薙剛さんが、役者さんとして大きく飛躍できたのも、
そのままの自分を認め、受け入れたからなのかなと思います。
自然体なひとって魅力的ですもんね。