こんにちは、羽鳥です。

またしてもお久しぶりになってしまいました昇天

 

 

 

そしてタイトルにもある通り、

なんとゆるりらの看板が新しくなりました!

 

じゃーん!

 

 

立体文字とロゴが可愛いですニコニコ飛び出すハート

気分も上がりますニコニコ飛び出すハート

ぜひ、来られた際には見上げてみてください(笑)

 

 

 

さてさて、ついに今年もあと残すところ9か月昇天

すぐにGWがきて夏がきてあっという間にクリスマスだと思うと

人生って短いなあと感じてしまいます。

いつ何が起こるかわからない。

今できることは何だろうと考えてしまいます。

 

 

そんな中、最近読んだ本がこちらです。

 

 

凪良ゆうさんの「滅びのシャングリラ」

 

 

めちゃくちゃ面白かったですこれ。

一か月後に隕石が落ちてきて人類が滅亡する話です(相変わらずざっくり)

あと一か月、誰もかれも地球から人間がいなくなる、と予告されたら

人々は一体どのように過ごすのか、何を感じるのか、

どうやって生きるのか、が描かれた小説でした。

 

こんなことを言うのはあまり宜しくないのかもしれませんが、

私は少しうらやましく思ってしまいました。

隕石によって人類が平等に、しかも苦しむことなく一瞬で死ねるのなら

ある意味幸せなことなのでは?とか思ってしまったんですよね。

この世には死ぬよりも辛いことが多すぎますから。

いや、そんなこと考えてもしょうもないのはわかっているんですけどね。

面倒なことに巻き込まれるより、いっそ一思いに終えてしまいたい!

って思ってしまったんですよね。そういうことありません?ないか。

根がネガティブなので(駄洒落じゃないよ)

 

とにかく、こちらの小説、あらすじだけだと暗い気持ちになるかと思いきや

大切なものや幸せに気づかせてくれたりある意味清々しさすら感じさせてくれる、

非常に読み応えのある内容でしたので、ぜひおすすめしたいと思います♪