まず最初に、今日は11:02AMに

長崎に原爆が落とされた日です。

 

犠牲となった方々に

哀悼の気持ちを捧げます。

 

 

 

8月7日(水)の

HSPランニングクラブの途中で

千鳥ヶ淵戦没者墓苑に寄りました。

 

 

ここは朝9:00に開きます。

 

中へ入っていくと庭作業をしていた女性が

おはようございます!」と

明るい声で挨拶してくれました。

 

挨拶されると思っていなかったので

ちょっと驚きましたが、嬉しかったです。

前屋です。奥に本屋が見えます。

雲が大きいです。

 

左手に手水鉢がありました。

「ちょうずばち」と読みます。

手を浄めさせていただきました。

 

前屋から見た本屋です。

ここの軒先はミストシャワーがあって、

ミストが噴き出して涼しくしてくれてます。

 

本屋は上から見ると六角形なので、

六角堂とも呼ばれています。

レンズに光が差し込みました。

 

陶棺です。

海外で戦没された方々の御遺骨が

納められています。

 

右手には献花用の菊があります。

100円で1本を献花できます。

 

本屋と前屋の間、左右には御製碑があります。

 

 

前屋の中には関係情報が掲示されています。

世界の無名戦士の墓の中には

フランス凱旋門がありました。

これ、そういう建物でもあったのですね。

 

前屋の内側を横から見るとこんな感じです。

 

休憩所の前には国旗があります。

無風なのがわかります。暑いです。。。

 

そして、大賀ハスです。

花は終わってました。悲

2000年以上前の種子から育成された

古代ハスです。

広島平和記念公園の平和の鐘にあるハスも

これと同じです。

 

そのすぐ横にさざれ石がありました。

君が代の歌詞に出てくるさざれ石です。

さざれ石とは、石灰岩が長い時間をかけて

雨水で溶かされ、粘着性の乳状液が出て、

それが少しずつ小さい石を形成し、

それらが凝結したものがさざれ石です。

 

河川の浸食によって地上に露出して

初めて見ることができます。

 

さざれ石ができるまでにも

膨大が時間がかかります。

 

その上、苔のむすまでならば、

さらに時間がかかることになります。

 

君が代の歌詞では、

それくらいに長い時間ですと

さざれ石を比喩に用いているわけです。

 

なるほど。。

 

 

墓苑は森林の公園のようになっています。

とても手入れがされていて、

居るだけで身が浄まる思いがします。

 

きれいなベンチも設置されていて

休むことができます。

 

 

 

本屋のまわりには小径があります。

美しい小径です。

 

歩いていくと本屋の裏手に出ます。

 

ここに居させてもらえることが

ただただありがたい感じです。

 

もうじき終戦記念日ですね。

いろんなことを感じる日です。

 

 

 

 

お読みいただき、

ありがとうございます。

 

プロコーチ11年目、常楽でした。

 

 

 

 

 

 

「男性優位社会を知る」シリーズ

 

 

結婚は”女性の役割”との和解ではない

~36歳の女性の例に学ぶ シリーズ(全6回)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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