7月20日(土)の

HSPランニングクラブの途中で

千鳥ヶ淵戦没者墓苑に立ち寄りました。

 

ここは7/10に走ったときに

存在に気づき、気になっていた場所です。

 

今回、ランニングの途中で

寄りたくなって

参拝させていただくことにしました。

 

今回はその内容を綴ってまいります。

 

ここは千鳥ヶ淵ボート場の反対側に

出入り口があり、そこから入りました。

 

ここは1959(昭和34)年に

国によってつくられました。

海外の戦没されたご遺骨が納められています。

昨年10/4時点で370,467柱です。

 

どなたでも御参拝になれます」と

表示されていたので、

私も参拝できるのですね。

よかった。

 

中に入ると地図がありました。

 

都会のど真ん中のはずですが、

ここはとても静かです。

ここの案内には次のように書かれていました。

 

「千鳥ヶ淵戦没者墓苑は、先の大戦において海外で亡くなられた邦人の御遺骨を納めるため、昭和34年、国により建設された「無名戦没者の墓」です。

ここに納められている御遺骨は、昭和28年以降政府派遣団が収容したもの及び戦後海外から帰還した部隊や個人により持ち帰られたもので、軍人軍属のみならず、海外において犠牲となられた一般邦人も含まれており、氏名を特定できない等の理由で、いずれも遺族に引き渡すことのできないものです。」

 

前屋です。「ぜんや」と読みます。

本屋を前にしていて、

前の屋だから前屋ということのようです。

 

ここは中にベンチがあり、

およそ50人が一列で座れるように

なっています。

 

本屋です。

とてもきれいに掃除されています。

 

近寄って撮影したら、

光が差し込みました。

 

菊の花が捧げられていました。

中央に見えるのは棺です。

陶棺と呼ばれています。

木製に見えますが、実際には陶製です。

重さ5トンもあるそうです。

 

厳粛な気持ちになります。。。

参拝させていただきました。

ありがとうございます。

 

本屋と前屋の間には、石碑がありました。

これはサイトの説明に次のようにありました。

 

「上皇陛下が戦後60年における「歌会始の儀」において詠まれた「戦なき世を歩みきて思い出づかの難き日を生きし人々」を、御下賜いただき、常陸宮妃華子殿下が謹書されたものである。墓苑創建40周年記念事業で計画されたものが念願かない成就したもので、平成17年9月27日、常陸宮同妃両殿下ご臨席のもと、除幕式が厳粛に行われた。」

 

前屋の中には、

式典や遺骨収集等の様子

掲示されていました。

 

休憩所の前には「大賀ハス」があり、

蕾をつけていました。

横の説明版によると...

大賀ハスとは、昭和26年に大賀一郎理学博士により千葉県検見川の泥炭層から発掘された、二千年以上前の種子から育成された古代ハスです。とのこと。

 

え!とても貴重なハスなんですね...

よく見ないで次へと進んでしまったので、

次に行ったときによく見てみたいです。

 

 

ここはが豊かです。

 

 

 

反対側の出入り口から出ようとしたら

脇の石垣の上に紫の紫陽花が咲いてました。

光の中できらきらしているように見えます。

 

参拝させていただいて、

ありがたい気持ちを感じました。

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

お読みいただき、

ありがとうございます。

 

プロコーチ11年目、常楽でした。

 

 

 

 

 

 

「男性優位社会を知る」シリーズ

 

 

結婚は”女性の役割”との和解ではない

~36歳の女性の例に学ぶ シリーズ(全6回)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ACE COACHING's Services here