今日は2019年1月に旅した

「高尾山の景色」の続きです。

今回で7回目、最終回です。

 

撮影は2019年ですが、

今の解釈で現像しています。

 

 

今回は8枚です。

 

よろしければ写真での旅を

どうぞご一緒ください。

 

 

 

 

『灯籠の苔』

高尾山中腹から6号路方面に

 

降りていくと、琵琶滝があります。

 

そのあたりには

赤い灯籠があります。

 

やっぱり滝の近くは潤ってるようで、

苔も元気にのびのびしているようです。

 

 

 

 

 

 

 

『岩屋大師の烏』

高尾山登山道6号路には、

岩屋大師(いわやだいし)があります。

 

通りかかると、ちょうど烏がいました。

 

ここで烏を見たのは初めてです。

「撮らなきゃ」と思って、

引き込まれるように撮りました。

 

ここ岩屋大師は2つの洞窟があり、

お地蔵様がまつられています。


弘法大師が高尾山に来た時に

嵐に凍えている母子に会って、

ここで祈ったところ洞窟が現れ、

嵐をやり過ごすことができた、

との言い伝えがあるそうです。

 

烏に「ちょっと寄ってきなよ」と

言われてるような感じがしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

『美しい羽根』

烏に誘われて岩屋大師の方に

行きました。

 

先ほどの場所から、

小川のほとりに降り立ったカラスは

こちらを見ているよう。

 

嫌な感じはせず、

シャッターを切りました。

 

つぶらな眼、美しい羽根、

この烏を見ていると

癒される思いがします。

 

 

 

 

 

 

 

『小さな清流』

6号路沿いにある琵琶滝も

高尾山薬王院の滝行をする場です。

 

そこから降ると、

小さな清流を見つけました。

 

この小さな清流に、

大きな清らかさを感じた瞬間です。

 

 

 

 

 

 

 

『石橋の欄干』

石橋の欄干に「ぴょん」と

草があるのに気づきました。

 

生まれた場所で、

一生懸命生きてる姿に

勇気をもらえる気がします。

 

 

 

 

 

 

 

『冬空の柿の実』

登山道を歩き終えて、

高尾山口駅へと向かいます。

 

途中に立派な柿木がありました。

葉のない枝に、冬の寒さを感じます。

 

まだちょっと実をつけています。

 

小さくて見づらいのですが、

柿の実の上に

鶯(うぐいす)のような鳥がいます。

 

おいしいみたいです。

 

 

 

 

 

 

『案内する作品』

もう駅はすぐそこですが、

こんな芸術作品を見つけました。

 

TAKAO599MUSEUMを

案内しています。

 

案内板が芸術作品だと、

楽しいです。

 

ちゃんとつるっとした表面を

手でなでました。

 

 

 

 

 

『次の旅路へ』

今回の高尾山の撮影旅は

これで終わります。

 

この電車に乗って帰ります。

 

朝、高尾山口駅に着いたのが

午前7:20で、

この写真を撮ったのが午後1:42です。

 

およそ6時間半の旅でした。

 

終わりは、始まり。

 

次の旅へと向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日もお読みいただき、

ありがとうございます。

 

プロコーチ11年目、常楽でした。

 

 

 

 

 

 

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