「ベストでないとダメ」と思い、

二の足を踏んで着手できない。

 

そんな状況は...つらいです

 

その”ベスト”であることさえ

保証されれば、着手できるのに、

と思ってしまう。

 

でも、

そんな保証はどこにもない。

 

”ベスト”以外の場合には

何かを失ってしまいそうで、怖い。

 

そうして今は着手できないために、

今日じゃなくてもよい」として

先送りをする。

 

でも、先送りは

自分の”ベスト”ではないと思うので、

先送りしてしまう自分はダメだと

感じてしまうけれど、

「何かを失うよりはマシ」と信じて

やむなく先送りをする。

 

そのとき感じる悪い後味

何かでごまかす。

 

 

このような

”その場足踏み”みたいな状態になるときは

手段が目的になっているときです。

 

目の前の”それ”に着手することで

実現できるものがあり、

それが欲しいから

”それ”をやる必要があると思うのです。

 

それが、

「ベストでなければダメ」となると

”ベスト”という方法を実現すること自体が

目的となってしまっているのです。

 

別に”ベスト”という方法でなくても

目の前の”それ”の先にある成果を

実現できればよいわけで、

”ベスト”にこだわる必要はないのです。

 

このようなときにできることは

次のことを具体的に知ることです。

 

・目の前の”それ”によって実現できるのは何か

・今思っている”ベスト”とは何か

・”ベスト”以外の方法

 

このあたりを具体的に知ることで

最適な行動計画が見えてきます。

 

具体的に知ることは

一人だとうまくいかない場合も

あったりしますので、

そのときには訓練されたメンタルコーチの

手を借りるとよいでしょう。

 

 

 

 

お読みいただき、

ありがとうございます。

 

プロコーチ11年目、常楽でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「男性優位社会を知る」シリーズ

 

 

結婚は”女性の役割”との和解ではない

~36歳の女性の例に学ぶ シリーズ(全6回)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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