いつも拝見している方のブログ記事によると、KATOの2021年版カタログに智頭急行のHOT7000系「スーパーはくと」6両セット(10-1693)の製品化予告が掲載されているとのことです。おぉ、ついにきましたか!
HOT7000系 スーパーはくと 2017年4月18日 長岡京~山崎
通常運用では5両編成ですから、新製品が6両セットということは、半室グリーン車のHOT7050形は基より、おそらく貫通形先頭車のHOT7020形も含まれれていて、次の写真のような編成も再現可能ということなのでしょうか。
倉吉方には貫通形HOT7022を連結 2016年1月5日 長岡京~山崎
この編成には、流線形先頭車HOT7010形のピンチヒッターとして、5両編成の編成端に貫通形HOT7020形が連結されていました。
かつて大阪駅で見掛けた「スーパーはくと」は、6両編成で運転されていました。
流線形のHOT7010形が下り先頭の6両編成 1995年1月14日 大阪駅
6両編成の中間(前から3両目)に貫通形HOT7020形が連結されています。
中間車として京都向きに連結された貫通形先頭車HOT7022 1995年1月14日 大阪駅
私は、マイクロエース製の智頭急行HOT7000系 特急「スーパーはくと」1次車・登場時6両セット(A2050,2006年8月発売)を所有しており、発売時に予約購入したものです。製品は、登場時の6両セットで、普通車のみの所定5両の他に、貫通形先頭車のHOT7020形が入っています。
マイクロエースからは、初回の2006年以降、2011年・2016年と5年毎に構成の異なるHOT7000系のセット(→こちら)が発売されており、奇しくも次の5年目にあたる2021年に、KATOから製品化されるとは、一寸出来過ぎではないでしょうか。正式発表が待ち遠しいところです。
【追記】 12月発売と正式発表がありました。(→こちら)
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