クモヤ143の加工もキユ25と同時進行のため、進捗は微速前進です。
今日の進捗状況は、屋根上パーツの塗装と加工、その取付用の穴開けまで出来ました。
最初に屋根上パーツを一纏めにしてGMのスプレー塗料「ねずみ色1号」（No.9）で塗装しました。
ベンチレーターは、前回試作した方法で取付脚を作り、瞬間接着剤で固定してあります。取付脚は固着してから、ベンチレーターの下辺から約2mm突き出た箇所で切断しました。
ヒューズ箱（KATOのモハ182用）は銀色樹脂で成型、避雷器（KATOのモハ205用）は濃い灰色樹脂で成型されているので、ベンチレーターと同じ色に塗装しました。
各パーツの取付穴を開けます。ベンチレーター用は4つの置台の中心にφ1.0を開けています。避雷器の取付脚は角型（1.0mm×1.2mm）ですので、置台間にφ1.0を開けて極細ヤスリで前後方向に1.2mm位まで拡張しました。
屋根上パーツを仮装着（屋根には未接着）した状態です。
ベンチレーター等を塗装したことでメリハリがつき良い感じです。
更に車番インレタを貼ってから全体にクリア塗料を吹き付ける予定で、窓ガラスを外して作業しています。
その前に処置しておきたい箇所があります。（この写真だけ、もう一両のボディです）
黄色警戒帯の側面右半分が塗装されておらず成型樹脂色のままで段差もあるため、4箇所とも一寸目立ちます。此の部分も前面と同色に塗装を施したいと思いますが、黄色塗料が手元にありません。 後年に青色15号で塗装しました。（→こちら）
もう一両も同レベルまで、先に加工してしまうことにします。（続く）
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