今日は能勢電鉄のイベントに関連した10月17日(土)の一日にあった話題のてんこ盛りです。
1.今朝から晴天、のせでんハイキングに参加してきました。先ずは能勢電車です。
妙見線の終点、妙見口駅から、日本一の里山と称される地域にある 黒川桜の森、黒川ダリア園を巡り妙見口駅に戻ってくる7kmの一般向きコースです。午前10時に駅前出発で、お天気も良く、秋のハイキング日和で参加者は520名とか。たいへんな人気です。電車を絡めてこんな風景の所から出発です。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/20/yururunotoki/b1/3c/j/o2592194414570296894.jpg?caw=800)
妙見口に停車中の川西能勢口行1501編成 (2015.10.17 妙見口駅)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/20/yururunotoki/93/bf/j/o2592194414570296931.jpg?caw=800)
勾配を登って妙見口駅に進入する1510編成 (2015.10.17 ときわ台~妙見口)
2.ハイキングに出発しました。
コースの途中で妙見山に登る妙見の森ケーブルの黒川駅の傍を通りました。こちらも能勢電鉄の経営です。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/20/yururunotoki/17/0a/j/o2592194414570296966.jpg?caw=800)
妙見の森ケーブル2号が登っていきます (2015.10.17 ケーブル黒川駅付近)
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/20/yururunotoki/29/ff/j/o2592194414570296996.jpg?caw=800)
黒川桜の森付近を、ぞろぞろと山道を下ります。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/20/yururunotoki/d9/a0/j/o2592194414570297031.jpg?caw=800)
ここ北摂ではあまりにも有名な台場クヌギです。 薪や炭にするため途中で切ったクヌギの切り株から新しい芽が出てこれが成長して枝分かれするとこのような形になります。これが繰り返されて巨大な台場クヌギになるには、数十年から百年掛かると言われています。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/20/yururunotoki/f6/95/j/o2592194414570297069.jpg?caw=800)
黒川ダリア園に到着です。見事に咲き誇っています。皆さんも見とれていました。
3.この黒川ダリア園に、道案内として能勢電のハイキングスタッフの方がおられました。
スポーツサングラスの凛々しい姿の方ですが、にこやかに皆さんを誘導・案内をされています。この方、先日駅でもらった能勢電鉄広報誌「のせでん 2015年9・10月号」の表紙を飾っていた運転士さんで、同誌記事によると、運転士の業務以外に、ある時は車掌、ある時はハイキングスタッフにも出動しますと書かれています。実は10月12日に平野車庫で鉄道コレクション 能勢電鉄5100系の販売があった時にも、電子メガホンを持って列に並ぶ方々を誘導されていました。厚かましく、2回ともお声掛けしました!気さくに対応して頂け、とっても明るく笑顔の素敵な運転士さんです。(広報誌の表紙写真、記事の写真も準備しましたが、関係先の許可を得ていませんのでアップは控えます)
4.能勢電鉄主催で「のせでんアートライン 妙見の森2015」が、妙見山を中心に沿線で開催(10/10~11/23)
ハイキング中も各所でアーティストの作品が見られました。ゴール近くで見つけた大型作品2件を紹介します。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/20/yururunotoki/bb/58/j/o2592194414570297104.jpg?caw=800)
稲藁を積み上げて作られた見事な将棋の駒を見つけました。 歩・香・桂・銀・金・角・飛 その後ろには王将になるのであろう?藁束と、金の駒を鋏で整えている方(多分、作者の方)も。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/20/yururunotoki/7e/44/j/o2592194414570297134.jpg?caw=800)
もう一つが更にビックリ、竹製の実物大の能勢電車が現れました。まるで工場入場中のような枠組みの中に、3扉車体で実物のヘッドライト・方向幕(臨時を表示)・ヘッドーマークも。一部の窓には実物の窓枠も。
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/20/yururunotoki/28/f9/j/o2592194414570297164.jpg?caw=800)
梯子が二箇所に掛けられ車内に入ることができます。吊革や中吊り広告(勿論、のせでんアートライン)等も。
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/20/yururunotoki/38/5a/j/o2592194414570297191.jpg?caw=800)
運転台には乗務員の帽子まで。記念撮影用にどうぞとのこと。ウーン!
皆さんは途中の昼食ポイントでお弁当を広げておられましたが、私は昼食をパスして12時ちょっと過ぎに妙見口駅にゴールイン。駅近くで電車のある風景を撮影。朝は出発時間ギリギリで電車を撮る余裕がなく、実はゴール後に1枚目と2枚目の写真を撮影しました。この後、行きたいところがいくつもあるのです。大急ぎで妙見口駅に戻り、山下駅へ移動。
5.スルッとKANSAI カードラリー2015に参戦です。
スルッとKANSAI加盟の各社で配布されているオリジナルコレクションカードを頂戴しに行きます。常設18箇所のほか、イベントに合わせて1日だけ出現する特設10箇所があり、今日は3箇所で頂きます。
![イメージ 13](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/20/yururunotoki/fa/86/j/o0640048014570297204.jpg?caw=800)
最初が能勢電鉄の常設/山下駅の改札口(外に出て改札窓口)で、「緑04 能勢電鉄5100系」をゲット。
6.続いて平野駅に移動。平野車庫で開催中の「のせでんレールウェイフェスティバル2015
<秋>」の会場へ。
![イメージ 14](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/20/yururunotoki/04/92/j/o0640048014570297221.jpg?caw=800)
入口で、3100系クリアファイルと1500系能勢電コレクションカード、会場配置図を頂きました。
そして目的の本日限りの特設カードは「赤21 能勢電鉄1500系 (2連の100周年記念塗装編成)」をゲット。
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/20/yururunotoki/38/66/j/o2592194414570297258.jpg?caw=800)
会場では5138編成が旧工場建屋に入線して「イベント電車・貸切」を表示。ちびっこ達の車掌放送体験などに使用されていました。5100系デビュー記事(→こちら)で紹介しました吉川八幡神社さんも出店参加されていました。鉄道コレクション能勢電鉄5100系(→こちら)も当日分が販売されており、まだ在庫がありました。 ムム・・・・。
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/20/yururunotoki/e2/22/j/o2592194414570297288.jpg?caw=800)
ここで遅めの昼食中に、午後の貸切イベント列車が平野駅に到着。食事でもたもたしている内に、何度か転線して車庫に入庫してしまいました。1756編成で、「1700系イベント列車」と「貸切」のマークが付いていました。
7.【番外編】川西能勢口に移動。5号線ホームでは、阪急電車レールウェイフェスティバルが開催中です。
![イメージ 15](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/20/yururunotoki/4e/22/j/o0640048014570297306.jpg?caw=800)
阪急1001編成が5号線ホームに留め置かれ、ホームと車内ではちびっこ達の楽しいイベントを開催しています。お目当ての本日限りの特設カード「赤19 阪急電鉄8000系」をゲット。一挙に計3枚+1枚を手中にニンマリ!
これにて本日の「てんこ盛りミッション」を終了。気持ちの良い疲れと共に帰宅の途につきました。