今回はオリジナル作品づくりのヒントについてです。
昨日はマンツーマン継続レッスンでした。
6月から受講してくださっている、かなつみえこさんと、
【星月夜の夢】を描きました
みえこさんのネットショップからお借りしました。
ロゴかわいいですよね~♡
みえこさんは株式会社こねこの代表取締役社長でいらっしゃいます。
月と星と猫は、会社のロゴにも使っているくらい大切なモチーフ。
「この図案を見た時から描きたかったんです!」と言って下さって、
今回のレッスンが実現しました。
こうしてパステルアートで楽しんでいただくことができて
とてもうれしいです!
実は、この図案は半年ほど前に別の受講生の方(Tさん)から
リクエストいただいて作ったものです。
当然、Tさんとみえこさんは面識もないし、
Tさんから伺った話の詳細をわたしがどこかで公言したこともありません。
ですが、
誰かの思いが形になってこの世の中に誕生した作品が、
別の誰かの目に留まり、喜んでいただける。
こういうことって、今回だけじゃなくて
何度も起こってきました。
だから、
オリジナル図案をつくる上で、
見る人全員があっと驚くようなすごい作品とか
見たこともないような難しい技巧がつまった作品とか
作ろうと思わなくて大丈夫です。
(というかそんなのまず作れないし・笑)
ただ目の前の人の要望に全力で応える
わたしは5年間それだけを繰り返してきました。
※「自分が描きたいもの」ではなく、
「相手が描いて欲しいと思うもの」を描くのです。
そうやって仕事にしてきました。
ここを勘違いしている人も多いので、また別記事で書きます。
たまには
自分の趣味全開で、描きたいものを描くこともあります。
で、たまたま「それ描きたいです!」とお客様に言っていただくこともあります。
ただ、それはあくまでオマケ。
人気のある人だけだと思う。
最初から描きたいものを描いて売れる人は本当に少ない。
ではまたー!
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