【一度きりの人生、自分を愛して生きたいあなたへ】
自信がない、人目ばかり気にする私はもう卒業しませんか？
今自分にあるものを生かして輝く女性を増やすサポーター
パステルアート講師／作家
ネーミングストーリーワーク伝道師
宮川波留子です♡
はじめましての方はこちら
宮川波留子Storyも
今日で第４話目！
お付き合いありがとうございます♡
（まさか第１～３話見逃した方いませんよね！？）
見てない方はこちらも♡↓↓↓
～FOR THE TEAM、そして長い長いトンネルの入り口～
努力しなくても勉強ができていた
中学校生活から一転
進学校である高校では
勉強についていけない日々
将来の目標も就きたい職業も
見いだせない
でもまあ
そのうちみつかったらいっか～（笑）
とのんきに考えてました
(旧姓は福島です)
そんな私が
謳歌していたのは
表現すること！
高校3年生の5月
学園祭
私が通っていた高校では
3年生は必ずクラスごとに
劇をやる慣習がありました
そこで私は
クラスメイトとふたりで
脚本担当になります
劇のタイトルは
『TIME IS MONEY』
ストーリーはこんな感じ
↓
主人公の若い男は
お金に困っていました
そこに現れた怪しげな黒服の男
（イメージは笑うせぇるすまん）
黒服
「お前の時間を買ってやろう」
お金欲しさに
時間を売る主人公
お金を手に入れて幸せなはずなのに
なぜか満たされない
黒服
「お金がもっとたくさん手に入れば
お前はきっと満たされる
さあ、どんどん時間を売るがいい」
黒服は主人公をそそのかします
主人公は
どんどん時間を売っていきます
周りにいたはずの友達も仲間も
どんどん追い越して老けていく
やがてあっという間に年をとり
ひとりぼっちで
老人になった主人公
ヨレヨレの姿で
足を引きずりながら
時間を買ってくれと黒服に縋り付きます
でも
黒服は冷たく言い放つのです
黒服
「今のお前の時間など・・・
1円の価値もないさ」
そこで主人公は
やっと気づくのです
人生はお金より尊い
時は金なり・・・
TIME IS MONEY・・・
fin・・・
暗い！
高校生のくせに
めちゃくちゃ暗いわ～
！！！！
めっちゃ楽しんで
書いてましたけどね～
クラスのみんな、
よくこれ演じてくれたなあ（笑）
ちなみに、
文化祭の後に
全校生徒と先生方の投票で決まる
脚本賞をもらいました
(父と見に行った長野オリンピック)
高校3年生になり、
夏に部活を引退し、
特に目標もないまま
大学受験を迎えます
とにかく自宅を出て
一人暮らしをしてみたかったので
家から遠い大学を選んで
受験
（そんな理由です）
でも失敗しました
一浪の末に
都内の私立大学へ進学し
念願のひとり暮らしがスタート
大学では
文学部社会学科
教育社会学を専攻
不登校児童をサポートする
ボランティア活動をしたり
教育特区といって
大学のある市独自の取り組みを調べて
論文を書きました
一方で
バンドサークルに入り
友達とガールズバンドを組んで
キーボードを担当
椎名林檎のコピーバンドを
楽しんだり
バイトに明け暮れてました
やっぱり私は
表現することが好き
でもそれが将来の職業に
つながっていくとは
どうしても思えなかった
私の好きは
所詮趣味の域で
そこそこの好きでしかなく
表現することを生業にできる人は
ほんの一握り
生まれ持った才能の持ち主しか無理
って思っていたのです
大学3年の冬
当時のアルバイトがきっかけで
接客業に就くことを決めました
続きはまた明日
第5話をお楽しみに♡
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