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早速いきますよ~
料理しない夫が休日シェフになるまでの3ステップ
①現状把握と細分化
②批判せず褒める
③未来について話す
①現状把握と細分化
まずは現状把握から
食べることは生きること
日々、食事をしているわけですから、
これまでどんなものを食べてきたのかとか
料理とどんな接点があったか、
料理に対する夫のスタンスを探るところから
始めました
夫の場合はこんな感じです
学生の頃、某ファストフード店で
アルバイトをしていた
ポテトを揚げたり、ハンバーグを焼いたりした経験あり
楽しかったそうです
→料理に楽しい思い出があるんだな
料理が嫌いなわけじゃないらしい
揚げ物、焼き物なら経験があるのね、ふむふむ
結婚前は
義父、義母、義兄家族と実家暮らしだった
義父、義兄とも
料理が好きで
積極的に台所に立つタイプだったそう
(とはいえ、自分がつくる必要性がなかったので料理はしなかった)
→男性が家族のために料理をする姿を日常的に見ていたなら、
自分がやる姿もイメージしやすいのでは?
家族が不在などで
ひとりで食事をとる場合もたまにあった
そういう場合には
カップラーメンを食べたり、
冷凍餃子を焼いてチンしたご飯と食べたり、
カット野菜と豚肉と麺を買って焼きそばを作ったりすることが多かった
→1人分であっても作ろうと思えば作るんこともあるんだな
炒め系、焼き系なら抵抗なくできるかも?
とまあ、
こんな感じで状況を把握した結果、
まずは経験のある冷凍餃子を
焼いてもらうことにしました
私は餃子を焼くのが
壊滅的に下手なので、
代わりにやってほしい、と言ったら
すんなり「いいよ」と
そこで重要なのが
細分化です!!
料理って、ただ作るだけでは
完結しないじゃないですか
材料の買い出し
食器の準備
調理
片付けと
いろんな手しごとがありますよね
本当はね、
全部夫がやってくれたらいいなあ~とは
思ったんですけど、
突然
最初から最後まで
完璧にできるようにはならないわけですよ
なので、夫にお願いしたのは
『冷凍餃子を焼く』
だけ!!
スーパーに買い物に行き、
フライパンやサラダ油や菜箸や
焼いた後に乗せるためのお皿などを用意したり、
使った道具を片付けたり、
焼く以外はすべて私がやりました
夫が焼いた餃子がねえ、
これがまた、
美味しかったんですよ~!
皮はパリッとカリっと、
中はジューシー
「私よりずっと上手だね!!!
美味しい
ありがとう!!」
自然と感謝の気持ちが湧きました
夫も嬉しそうだった
得意なこと、または苦ではないことを
気持ちよくやってもらい
感謝して美味しく食べる
ここからスタートして、
だんだんお願いする内容を
増やしていきました
餃子を焼くだけだったのを、
次はフライパンや道具を
準備するところからお願いする
その次は焼いた後のお皿も
準備してもらう
といった感じです
ちょっとずつ、ちょっとずつね
焦らない焦らない(一休さんの気持ちで)
そうしたら、
餃子を焼くだけじゃなく、
レパートリーも自然と増えていきました
今では食後の片付けも
やってくれます
明日は②批判せず褒める
です
まあ、だいたい想像つくと思いますけど(笑)
ぜひ読んで下さいね~
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料理しない夫が休日シェフになるまでの3ステップ② 否定せず褒める