4月に初めて開催した、やまとかたりの会、

ブログでの開催報告がまだでしたので、、、。



古事記の語り部 稗田阿礼の出身地・奈良県から

大小田さくら子さんにお越しいただき

4月4日にやまとかたり〜響きあわせ 春の会〜

とても素敵な会場で和やかに開催いたしました✨




「ただ、声に出してよんでみてください。

食べもののように、からだの中に取り入れてみてください。古事記には、言葉の種がいっぱいつまっています。


大地に撒かれた種は、光や土、水や空気など、目には見えない精霊の働きで、芽が出て、茎が伸びて、葉が茂って、花が咲いて、実がなって、食べることができる。


からだが食べものでできているように、いにしえの時よりの知恵があふれる言葉の種もまた、からだを巡り、いずれ根っこを張る大きな木になるような、生き生きとした力を養ってくれるもの。」


(『ゆずりは 古事記』大小田さくら子著より)



さくら子さんから溢れる古事記への愛✨

どうして、こんなにも古事記に惹かれるのでしょう


皆んなで、声を合わせて古事記を読むと

ブワァーんと身体を振動させ余計なモノを

払い落としてくれるような不思議な感覚になります

そして、とにかく心地良い✨




ご感想をご紹介いたします


🌸大小田さくら子先生の「『古事記』を声に出して読む会」に参加した

言葉の響きが身体を巡り、自分の内側を振るわせた

参加した方々とも共振し、その場が一つになった

大きな窓からは素敵なお庭が見え、自然を感じられる心地のよい空間で、響きあった

 

色も絵も素敵な本『ゆずりは 古事記』

「ゆずりは」は、新しい葉に養分をゆずり古い葉が散ることで、古くから大切な縁起物として伝えられてきたそうだ

いにしえの言の葉が、途絶えることなくその命を手渡していけますように…という願いが込められている本✨すべてが美しかった✨


主催の美和ちゃんは、たまたま見た新聞で本を一目見て惹かれて購入し、イベントに参加して、先生に今回の会をお願いしたというからすごい行動力だ

でも、何か突き動かされたときは、そういうものだなと思う

まさに、やまとことばの響きに共振共鳴し、いにしえと繋がるのにぴったりの日だった💫



🌸会場に向かう前から既に感動でしたが、「スタジオ花音」さんに到着して、さらに感激!!

かわいい花々が咲く広い庭🌼🌸

グランドピアノがある素敵なホールは

見た目も心も豊かにしてくれる場所でした💓


講座は、先生の清々しい朗誦で幕を開けました。

まるでパッと桜の花が咲いたように

言葉に花が咲きます。

神に通じるかのような清らかなお声は

ホール中に響き渡り、一瞬で古事記の世界へ✨

ことの葉が伸びやかに舞い

身体を震わせ、心を澄ませてくれる…

そんな瞬間に居られることに幸せを感じました💖


続いて私たちも、先生の後に真似して朗唱です。

最初は自分の声が本当に出ているのかさえ

わからなかったのですが、

徐々に先生と参加者の声が一つになり、

共鳴し始めると

「うわっ!気持ちいい〜〜!」

身体中があたたかくなり、

身体の中に新たな、しなやかな柱が

立ち始めたことを感じました。


クリアな古事記の響き!

まだ余韻に浸っています☺️


さくら子先生

一緒に声を合わせてくださった皆様

ありがとうございました💖

そして何より美和ちゃん✨

誘ってくれてありがとう!!



🌸昨日は、素敵な時間をありがとうございました。

声に出して唱する良いですね♪

身体中の細胞が整う感じがしました。

次回もとっても楽しみ〜

自分でも、どんどん読み進めていきたいです。

ありがとうございました😊


🌸 素敵な空間、古事記を声を出して歌う響き貴重な体験をありがとうございました。

みわちゃんのセンサー行動が素敵な会となりましたね。いつも新鮮な気づきをありがとうございました。✨✨





やまとかたり〜響きあわせ 夏の会〜 

7月10日(水)14:00〜16:00 国立にて開催決定!

詳細またご案内いたしますね✨