新たなグループホーム探し | 木津川平安生活

木津川平安生活

2024年1月より、京都の木津川市のグループホームで新生活を始めています。グループホームの名前は「シャンティーハウス」。シャンティとはサンスクリット語で「平安」を意味します。空気と水の美味しい木津川市での平安で穏やかな日々に感謝して日記を綴ります。

 

初めまして。ゆるりと申します。

 

 

 

2024年1月26日に京都の木津川市にある

グループホーム

「シャンティハウス」に

引っ越してきました。

 

「シャンティ」とは

サンスクリット語で「平安」という

意味だそうです。

 

なんでもグループホームの

オーナーの宮原さんが

昔インドの放浪の旅に

出ていらしたそうで。

 

そこで、出会った言葉だそうです。

 

グループホームっていうのは

精神や身体の障害を持っている人たちが

集まって暮らすところです。

 

シャンティハウスでの

穏やかで平安な日々の生活を

趣味の料理絵なんかも

描きながら

ゆるりゆるりと日記に

綴って参ります。

 

どうぞ。ごゆっくりお立ち寄りください。

 

 

本日は2024年3月3日(日)

桃の節句ですね。

 

3日前にグループホームのオーナー

宮原さんの娘ちゃん(5歳)から

切り紙をプレゼントしてもらいました。

 

 

このグループホーム。

今のところわたししか入居者が居ないので

オーナーさんが家族ぐるみで

わたしをサポートしてくださっています。

 

この間は娘さんと奥さんが

作ってくださったケーキをご馳走になったり

ほんとにいろんなプレゼントが

やってきます。

 

そこで、今回の娘さんからの

プレゼント。

 

とっても嬉しかったので

一緒にコラボすることにしました。

 

 

「菱餅をつまみ食いしてご満悦の女雛様と

 羨ましそうな男雛様」です。

 

今んとこ土日は暇にしているので

お陰様で楽しい時間を

過ごすことができました。

 

娘ちゃん。ありがとう。

 

先週は、春夏秋冬の日本の風景を

B型の作業所で

ネットに載ってる写真を模写しながら

過ごしていました。

 

例えば、

かまくらの写真を模写してみたり

 

下記の写真のような流し雛を模写して

水の流れの描き方を勉強したりしました。

 

実際に描いたら

ぱっと見じゃがいも揚げてるところかと

思ったと作業所のスタッフさんに

言われましたが……(笑)。

 

 

ま、そんなこんなで

楽しく過ごしておりますが、

時は半年ほど前に戻ります。

 

●*****●***●***●*****●

 

わたしはグループホーム探しで

行きたかったシャンティハウスを

弟に反対されて、ショックで

泣いてしまったのでした。

 

そして、父に思いのたけをぶつけたのですが

そのおかげで少し気持ちの整理ができました。

 

つまり、今まで自分のやりたいことを

ろくに周りに相談せずに

自分一人で決めて進めていって

結局のところ失敗してしまっていた。

 

グループホームで人の世話にならなければ

一人暮らしさへできない自分になっていた。

 

ということに気づいたのです。

 

それで、ならばもうちょっと

弟の意見も大事にして

一人で突っ走るのはやめよう。

 

そういう気持ちになったのです。

 

それで、新たなグループホーム探しを

始めることにしました。

 

そして、ネットで見つけた

新たなグループホームが

伏見稲荷にある稲荷ハウスさんでした。

 

この稲荷ハウスさんとの出会いが

わたしにとってはとても

素晴らしい出会いになるとは

ネットを見ている時には

思いませんでした。

 

つづく

 

●*****●***●***●*****●

 

流し雛を模写した絵は以下の通り。

じゃがいもかあ。

 

 

 

 

今日も最後まで

お読みくださり

ありがとうございました。

 

一週間に一回ペースで

ゆるりゆるりと

始めようと思っています。

 

どうぞよろしくお願いします。

 

🟡シャンティハウス ホームページ🟡